LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ
2007年 02月 06日

熊野の旅 初午・・・餅撒き文化

 昨日、2月5日は初午でした。
 たまたまカメラを持って本町川に出ると、『餅撒きが始まるデー』と工事現場に居た水道部の職員に言われました。せっかく教えてくれたのに行かないのも悪いので、町内の稲荷さんに行きました。
 フラットデッキの詰め所の屋根にはもちやお菓子の入った段ボール箱が並んでいました。そして、稲荷さんの祠の前では木本神社の宮司さんが出張してきてお払いの儀式をやっていました。
 今年は厄年の人が数人居て合同でやっていたようです。
 お払いが終わると厄年の人たちや家族の人が屋根に上って餅撒きの開始です。
d0045383_10564488.jpg

 下の庭には5・60人の人たちが陣取っています。
 同じ町内でも始めてここのも粽を見たのですが、籠や白などを持った人がきちんと座って待っているのです。座って居て自分の周りに落ちてくるものを拾うのだそうです。
 他ではほとんど立っていて、落ちてくるのを追い掛け回して拾うのですが・・・ここの方が怪我とかしないで良いでしょうかね。
 それでも、外の方に陣取った人は動きが取れるので立ち上がって頑張っていました。
d0045383_1132140.jpg

 しかし、オバちゃんやオジちゃんでは空中キャッチはほとんど不可能で、上を向いていても取れるのは地面に落ちて転がってからです。
 今のもちはピニール袋に入っているので落ちてから拾っても汚れていませんが、昔は裸でしたから、私は落ちたのが嫌で空中キャッチばかりでした。
 この辺りは、この餅撒きが色んな時に行われます。
 初午、二の馬の厄落とし、七五三、祭り、建前(棟上)、落成式・・・何でも餅撒きです。皆で祝う、厄を皆で分けて負担してもらう・・・拾う方はそんなのはどうでもいいからとにかく拾いたい・・・同じ日に餅撒きが各所である時はきちんと時間をずらして行います。そして、どう言う訳か、その時間は餅拾い好きのオバちゃん軍団にはきちんと伝わっています。
 私も写真を撮っていて転がってきたお餅を5個とお菓子を二個拾ってきました。
 どっさり拾って、すぐに次の場所に駆けつける・・・あのお餅はどうするのでしょうね??
d0045383_11154256.jpg

カメラは コンタフレックスIV+プロテッサー35mm
熊野三山と熊野の地図へ   ←←←←をクリックすると案内図が開きます。

by je2luz | 2007-02-06 11:28 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://je2luz.exblog.jp/tb/4687032
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 熊野の旅 昭和の生活用品 6      熊野の旅 昭和の生活用品 5 >>