LUZの熊野古道案内

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2007年 01月 21日

熊野の旅 熊野市駅前 看板

 国鉄と言われた時代、鉄道沿線には『野立て看板』が一杯あったものです。東海道本線のような幹線では家が無くても看板がある、田圃や野原に小屋があればその壁にジャンガンが家伝てある・・・と言う状況でした。子供の頃に熊野の旅をすると車窓から煮えるその看板のお陰で退屈しないで済んだものです。
 「仁丹」「乃木学生服」「救心」「世界長」「月星」・・・それらのうちでホーローのものは今では高い値が付くとか・・・
 この時代は駅前にはどこの駅でも一杯看板がありました、休校停車駅ともなると食堂や土産物屋もあり看板だらけでした。
 そのうちに、お役所が『歓迎・○○町』なんて看板も上げるようになって来ました。これは、鉄道の駅前から始まったのですが、今では主力は国道などの主要道路の行政境界付近に立てるものが多くなっていますね。
 熊野市駅前もかつては大きな二階建ての下は土産物屋上は大食堂と言う大型の店舗、煮え交通、奈良交通の切符販売所。土産物とタバコの店、大衆食堂兼食堂、大衆食堂・・・このようにずらりと並んで、それぞれに看板競争をしていました。競争するだけ鉄道を利用する観光客がいたということです。
 今では、鉄道を利用して観光に来る人は物凄く少ないですね。
 公共交通機関がほとんど機能しない田舎へ鉄道で着くとその先が大変です。タクシーを使う以外には観光スポットのも行けない場合が多いですからね。それに、隣の駅に向かおうにも各駅停車の列車は一時間に一本も無いようでは・・・
 そんな駅前はどんどん寂れます。看板も色あせてきます。
 熊野市の駅前の看板が急に新しくなりました。
 どうやら、この雰囲気では建物のオーナーがサービスで看板を上げたのではなさそうですね。カメラのある位置はつい最近オープンした『熊野市観光開発公社』というものですし・・・それを含めお役所の仕事も様な気がしますね。看板のある建物は民間の物ですが・・・
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カメラは コダック メダリスト II
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by je2luz | 2007-01-21 12:29 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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