LUZの熊野古道案内

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2007年 01月 08日

熊野の旅 四国八十八箇所と西国三十三箇所

 霊場めぐりと言えば四国八十八箇所のお遍路さんが思い起こされると思います。
 第1番:霊山寺、第2番:極楽寺、第3番:金泉時・・・と四国に点在するお寺を廻るものです。四国中にあり、88ヶ寺も廻るのですから今のように車の時代でも簡単には廻れません。作法どおりに歩いて廻るとなると・・・
 これほど大変なお遍路さんなのに近年は随分たくさんの人が歩かれているようですね。予想では、これからしばらくは、団塊の世代が定年退職するのでうんと増えるだろうと言うことです。
 ここでも、みんなと一緒なのでしょうかね?
 四国の霊場めぐりに対し西国にも三十三箇所の霊場めぐりがあります。 
 第1番:青岸渡寺, 第2番:紀三井寺, 第3番:粉川寺・・・と、続くものです。
 第一番札所は熊野三山の那智山です。これば一番南ですが、奈良、摂津。近江を通って丹後の国は天橋立の成相寺(28番)が北の端になります。これも、お寺の数は少ないですが、最後の美濃の国、谷汲・華厳寺にたどり着くまでは大変な行程です。
 奈良の都や京の都も含んでいて、観光旅行には最適なコースなのですが、どういう訳かこちらの方は観光資源にはならないようですね。
 古くは『けいせいあわのなると』と言う、日本屈指の悲劇の舞台も四国だし・・・映画などでも、悪いことしたり、親を弔ったりして歩くのは白い装束を着たお遍路さん姿の四国の田舎道ですね。勝ち目は無いようです。
 お通夜になるとこの辺では、この西国三十三箇所の霊場めぐりのご詠歌を謡う?唱える?ので、お寺の名前はポピュラーなのですが、この辺の人も最近ではこちらを廻らないで四国のお遍路さんに出ているようですから、負けて当たり前でしょうかね。
 三十三箇所でご利益があるのならそちらの方が・・・なんて言っていたのではご利益は無いですね。
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by je2luz | 2007-01-08 11:35 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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