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LUZの熊野古道案内

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2007年 01月 03日

熊野の旅 熊野市は広い

 熊野市は非常に広い行政区域を持っています。
 平成の大合併以降は全国的に広い面積の死が増えたので順位は随分下がったのだと思いますが、昭和の合併時代には本州では指折りの面積でした。
 昭和の合併の時に8カ町村半合併したのです。この『半』は旧神志山村の金山地区が分村して、熊野市に併合されたのです。
 更に、平成に合併で熊野市になった『旧紀和町』も元々、昭和の合併で待ちになったもので入鹿村や西山村が合併したものです。
 こうした合併も、地形が複雑で自然に村が分かれていたようなもの同士の合併ですから、合併したからと言って『役場』を全部やめるわけにも行かないのです。住民票の交付などの業務のために、公共交通機関も無い所から中心部に来いとは言えないからです。
 こうした事情もあって熊野市役所と言うのは出張所の類が非常に多いのです。
 紀和庁舎(旧紀和町)、神上出張所(旧神川村)、育生出張所(旧育生村)、五郷出張所(旧五郷村)、飛鳥出張所(旧飛鳥村)、荒坂出張所(旧荒坂村)、新鹿出張所(旧新鹿村)、上川出張所(旧紀和町)、西山出張所(旧紀和町)これだけあります。
 村役場が残っているよりははるかに効率は良い訳ですが、中々大変です。受け持ち個数はどんどん減っていますが切り捨てるわけにも行きませんから・・・山間部や海岸線では最早出張所に出向くことも困難になった家庭が増えています。近所の人に送ってもらおうにも、集落全体が老齢化して車も出せない、バスなんて大昔になくなっている・・・これでは廃村になって当たり前でしょう。
 たまに、都会から『文化人』が流れてきますが、とてもとても家政科にはなりません。生活基盤、インフラの維持のために経費が余分にかかることすらあります。そうした人からはほとんど税金は入りませんし・・・
 団塊世代の定年退職組みが入り込めるような生易しい田舎じゃないですしね・・・
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 熊野市駅近くで威容を誇る『熊野市役所』です。
 あまり使いよい建物でもないし、外壁のタイルの落下の補修で随分お金もかかりました。
 平成の大合併の折には建て替えの話まで出ました。
 これ以上無駄な建物は入らないような気がしますが・・・

 今日は成人式を覗いてきました。
 スナップが上がれば書いてみたいと思います。

by je2luz | 2007-01-03 12:01 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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