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LUZの熊野古道案内

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2006年 12月 26日

熊野の旅 正月準備 1

 昔に比べ、各家庭でのお正月の準備や行事が随分簡略化されているようです。
 私の家ではmしめ縄や門松などと言うものはしません。
 以前、母が生きていた頃は鏡餅を持ってきて『飾っときなさい』と、言うので飾りましたが、それ以外自前で用意することも無く、母が居なくなってからは餅が来ないので『お鏡』もありません。
 しめ縄も、何度か買ってきて玄関と車につけたこともありますが、それもほんの数回でした。
 このいえに門松を立てた覚えも無いですね。
 こんな調子ですから、お正月と言っても何の準備も無く迎えます。
 この辺りの門松は絵本に出てくるようなものではありません。あんな、竹のとんがったのを三本縛って足元に松や竹を飾るのは国鉄の駅が以前からやっていましたが、一般にはやりません。
 この辺では地域によって少しずつ違いますが、町中では、松の枝を主体にした松飾の小さなのを玄関先にくくりつけるのや、榊を主体にしたものをくくりつけるのが見かけられます。
 山間部に行くと、材料が豊富だったので庭にくいをうち、大きな榊をくくりつけ松や笹、梅の枝にユズリハなどを飾っていました。家の格で榊の大きさが変わりました。
 山林所有者、いわゆる『旦那衆』(だんなし)の家は大きなものでした。山に自生する榊の中で損な大きなものを切り出して来れるのは所有者だけですから・・・
 今では、どの家も小さなものになっているようです。
 どんなに簡略化してきても、一応、正月準備をする家が多いようですが、近年ではそうしたものも、スーパーやホームセンターでそろえるようになっています。それと共に、どの古風sぐうやら分からないような飾り物が入り込んできて、元の風習など消えてゆくようです。
 本来、しめ縄一本でも地方によって少しずつ違っていたようですから・・・
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by je2luz | 2006-12-26 10:54 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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