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LUZの熊野古道案内

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2006年 12月 23日

熊野の旅 忘れられた地名・水谷茶屋

 各地で住宅表示や合併による地名変更が盛んに行われています。そして、消え去る地名もたくさんあるようです。
 その中には由緒ある地名もあり、跡で復活運動が出たりするようです。
 先日の熊野古道関連事業の木本町本町の舗装工事も同様ですが、地域密着の事業でも民意がきちんと聞かれることは無いからです。
 今話題のタウンミーティングのようなものを開きますが、開いた実績を作るだけの場合がほとんどです。地域に密着すればするほど、役員さんとかに根回し済みで、反対意見など挟みにくい雰囲気になります。それに参加者はほんのわずかなのが現状です。
 正式の地名でさえ変更され時間が経過すると人々の記憶から消えてゆくものです。
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 ここの交差点には『水谷茶屋』と言うバス停がありました。
 一番最初の国道42号線はここから左に曲がって急坂にかかり、『評議峠』を越えて行きました。バスが走る前から評議越えの道は結構使われる道夫だったようです。そして、荷物を運ぶ牛車や徒歩の人のために茶店があったようです。
 ここの字名は西川町になるのですが、バス停の名前は『水谷茶屋』になりました。
 私のように山間部の人間にとっては結構なじみのバス停だったのです。
 それと言うのもここのすぐ奥に『三重県立木本高等学校』があり、山間部からのバス通学生はここで下車したからです。昭和45年くらいに今のルートに国道が変更されバス路線がそちらに移るまでに木本高校に山間部から通った人だけになじみのバス停と言うことです。この路線はそれ以外の人が使うものでは無かったですから。
 バス停がなくなるとすぐに地元では忘れられてしまった地名ともいえます。
 今、木本で『水谷茶屋』と言って分かる人はどれだけ炒るでしょうかね。
 カメラは ツァイス・イエナ。WERRA3
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by je2luz | 2006-12-23 11:19 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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