LUZの熊野古道案内

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2006年 12月 11日

熊野の旅 朝日の当たる駅 熊野市駅

 数は少ないですが、熊野古道歩きにおいでになる方で、鉄道を利用される方も居られると思います。
 熊野古道の残されている部分は大体において山の中、辺地ばかりです。どこの街道でも集落の中は原形をとどめない所が多いです。馬籠の宿などは明治まで使われたとは言え珍しいでしょう。まして、熊野古道はそれより古い時代に使われていたもので、幹線街道ではありませんから、余計にそうなります。
 紀勢本線の駅は、紀伊半島の外側の海岸線をぐるっと走っていますから、残された熊野古道とは離れているところが多いのです。
 熊野市の『松本峠』のように、町のすぐそばに峠があり、近代の道路整備でも改修されずに残っている所はまれです。
 ここだけは、特急も止まる駅から歩いて回る丁度良いコースです。
 この拠点の熊野市駅は小さな駅前広場を持った小さな駅です。かつては、貨物の取り扱いがあり日通の倉庫まであったものです。勿論今では貨物の取り扱いなどありません。
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 熊野市駅は東向きに建っているので、朝日の当たる時間はまぶしいですが、結構気分の良い駅です。
 朝日が待合室の中まで入り込み、冬場はほっとする空間が出来ています。夏場は朝日の上がる時間には列車は動いていませんから・・・
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 少し古い感じの駅舎ですが、あちこち改修され、うどん屋も営業しています。
 ここの構内の公衆トイレには熊野市の負担金が入っていたのですが・・・
 駅前には、昔ながらの大衆食堂もまだ一軒だけ残っています。昔は何軒もあったのですがね・・・
 カメラは コンタフレックス4+プロテッサー35mm
熊野三山と熊野の地図へ   ←←←←をクリックすると案内図が開きます。

by je2luz | 2006-12-11 12:34 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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