LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ
2006年 11月 29日

熊野の旅 矢ノ川峠 教育映画

 昔は教育映画というものが盛んに作られ、田舎の学校にも回ってくることがありました。
 そんな教育映画の一本に『道』と言うのがあったようです。製作会社は『東映』です。作られたのは昭和34年です。この頃の国道42号線は二級国道だったと思います。路線は熊野市大又から尾鷲に掛けては、まだ、808mの矢ノ川峠峠を越えていた時代です。
d0045383_1214196.jpg

 この有名にもなりえない教育映画の存在が熊野の歴史愛好家達の知る所となり、そのフィルムも見つけられました。
 そして、12月6日水曜日に熊野市民会館で上映会が行われることになりました。開演は午後7時の一回公演で入場料は300円です。
 貴重なフィルムでもあります。興味をもたれた方はおいでください。
 劇場映画ほど金をかけられない教育映画ですが、1959年当時の国道42号線・・・典型的な山岳道路の実態を見ることが出来ると思います。
 このパンフレットの裏面には私が中学生の時に撮った矢ノ川峠峠の茶屋のスナップが使われていました。一度ここにも載せた物です。
 台風銀座の808mの吹きさらしの峠にあった茶屋は人間の手が届くほどの高さしかない低い建物でした。鉄道、紀勢線の全通で連絡バスが廃止されると共にこの茶屋も姿を消しました。今の、『道の駅』なんかより、ずっと大切な施設だったのです。
d0045383_12263097.jpg


by je2luz | 2006-11-29 12:27 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://je2luz.exblog.jp/tb/4263673
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 熊野の旅 木本の町屋 木の格子...      熊野の旅 高速道路を紀州路へ >>