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LUZの熊野古道案内

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2006年 11月 10日

熊野の旅 熊野は極楽浄土への入り口

 熊野は神々の里でもあり片や仏の国への入り口です。
 神仏混合・・・まさに熊野信仰はごちゃ混ぜの様相を示していますね。明治維新以降の分離政策が無ければ今でもごちゃ混ぜなのでしょうね。
 熊野三山巡りは陣はめぐりのようでありながら、願ったのは死後の安泰???神道とは少々ずれがある・・・
 ヒンズー教は土着の神々をどんどん取り込んで広がっていったそうですが、日本も元々多神教ですから、6世紀に入ってきた仏教と土着信仰さらに神道とごちゃ混ぜにしちゃうくらいお手の物だったのでしょうね。
 その仏教系の究極のご利益信心が『補陀落信仰』でしょう。ここの海から沖に出れば補陀落・・・極楽浄土に行けると言うものです。メッカになったのは那智の浜ですがここ熊野市の沖でもさほどのずれは無いでしょう。
 世俗の人間には『補陀落渡海』などという小船に乗って補陀落を目指すと言うような荒業は出来ませんが、極楽への入り口に近いところで死ねば極楽往生できる可能性は高いでしょうね。
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 写真は那智駅近くの『補陀落山寺』で、ここの住職が歴代『補陀落渡海』をしていたのです。

 熊野市の9月11日から10月10日までの人口動向・・・
  誕生した数= 8人
  亡くなった数= 23人
 ありがたいことに100%が老齢者でした。
 三月には木本高校を卒業する生徒の数ほどの転出があります。

by je2luz | 2006-11-10 13:03 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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