LUZの熊野古道案内

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2006年 10月 28日

熊野の旅 こちらにも廃店舗が・・・

 木本の新しい方のメインストリートの記念通りも開通してから65年ほど経っています。その年月の間には当初何m内田圃の真ん中に作られた通りにポツポツと店が立ち始めそして両脇が店舗で埋まる全盛時代、戦後しばらくの人口増などによる商業の隆盛、そして高度成長期からの急激な人口減、さらに近年の老齢化の進行などがあります。
 よその町では立派なアーケードの商店街が形成された代わりに閉鎖店舗は住まいにもならず廃墟と貸すものが多いのですが、記念通りはそこまでの商店街の形ではなかったので、廃業したお店は表をちょいと改装して町屋となっていったものが多くあります。
 しかし、一部は奥行き1間ほどのペッチャンコの建物で店になっていたものがあり、そこは住居にもならず、借り手も現れず、締めたままのものもあります。
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 これは持ち帰り寿司の走りとして二昔以前に開店したものです。当然、チェーンのものでしたが、定着できずに閉店し、ずっとそのままです。今ではここは締まっているのが当たり前の風景で地元の人には一種の塀みたいな物で廃店舗とは見えなくなっています。
 いまはやめた店もありますが、この町は寿司屋だらけなのです。レストランもまともに無い小さな町に寿司屋は一杯あったのです。電話一本で配達してくれるまともな寿司が過当競争で結構安かったので持ち帰り寿司が受けなくて当たり前だったのです。そういう時代に進出してきたので商売にならなかった訳です。
 今は以前のように気楽に寿司屋に頼む習慣も薄れてきていますが、若い人は寿司は100円の回る寿司だと思っていますし、今は記念通りには木本高校の通学生と地元の人しか歩かないのでやはり駄目でしょうね。
 このすぐ横で、地元のお惣菜屋さんが出店しています。そこはお惣菜と地元でなじみのサンマ寿司やお稲荷さんを売っています。そちらはきちんと商売になっているようです。
 時代が変わって手抜き主婦と一人住まいの老人が増えてきたのでこうしたお惣菜は良く売れるようになってきたのかもしれません。
 そうそう、このお店ならカンマの寿司を買うことが出来ますよ。お土産用ではないですが・・・駅から松本峠に向かう時の右側、市民会館の30mほど先です。市民会館の手前角の寿司屋さんでもあるかも・・・

by je2luz | 2006-10-28 12:54 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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