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LUZの熊野古道案内

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2006年 10月 26日

熊野の旅 三重県立木本高等学校 2

 木本高等学校は谷あいのような狭い所にはめ込まれたので、基準を満たさない運動場の拡張も出来ず、敷地は女学校創立以来ずっとそのままです。
 木造平屋建ての校舎を建て替えて校舎の位置が少しだけ下がったくらいしか変化が無いのですが、正門の付け替えとともに校内の面影は全くありません。
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 これが今の木高(もっこう)の様子です。古い世代の卒業生には懐かしくもなんとも無いでしょう。しかし、改築後年月が流れてきていますから、ネットでこれを見るくらいの年の人ならこれの方が懐かしく見えるのではないかと思います。
 木高には世代を超えて同じものをみてきたものがあります。
 それは周囲を取り囲む槙垣です。そして周囲を通っている道路です。
 正門前の道路は片側が川なので変化が無いのですが、ほかの三方は車がやっとの狭い道なのでこれまた変化が無いのです。
d0045383_10582070.jpg

 これは奥の角にあるお店です。
 昔は学生さん相手に営業していたのですが、今では自動販売機だけになってしまいました。かつてはお腹をすかせた学生のお腹を満たしてきた店です。
 お店は次の写真の裏の道にもあったのです。
 小さな駄菓子屋さんでした。こちらの方が便利なので私などはこちらを利用していました。
d0045383_1135570.jpg

 この立派な槙垣の途中、左側にあったのです。
 登校した生徒が途中で学校を抜け出すことは禁止されています。そして、こちら川に出る小さな門はいつも閉鎖されていました。こちら側には出られないのです。しかし、塀が生垣ですから。根元にはトトロの漫画じゃないですが潜り抜けられる穴が開いていました。
 学校は時々針金を張りましたがすぐに取り払われました。
 学生がやったのかお店の人がやったのかわかりませんが・・・
 このお店もなくなっています。それでもこの景色はちっとも変わりません。
 木高の生徒ならこの学校の周りの道を走らされたことがあると思います。一周600mあまりでしょうか、車も来ないし、走らせるにはもってこいの外周道路です。
 この風景はここに木高がある以上、これから先も変わる事は無いと思います。
カメラは オリンパス35S・1955年製

by je2luz | 2006-10-26 11:16 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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