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LUZの熊野古道案内

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2006年 10月 18日

熊野の旅 飛鳥神社 2

 飛鳥神社は近年急に整備が進んだように思えます。
 私はここで育ったのですが、ここを離れてもう半世紀になってきますのでどうしてこの動きが出たのか分かりません。
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 入り口の鳥居のそばに座っている狛犬ですがどう見ても近代的なものです。中々格好よい物ですが・・・
 それに、神社のまん前の田圃のところで一段下がって社務所があったのですがここが田圃を含めて埋め立てられて県道と同じ高さの広場になり、社務所は神社の横を埋め立てた所に移転されました。田圃が要らなくなってきた時代とは言え田舎の神社にしては大変な工事だったと思います。この広場はお祭りの時の駐車場や催し広場にするのでしょう。
 飛鳥神社は鎮座している小阪地区だけではなく旧飛鳥村の大又、小又、小阪、佐渡(さわたり)、野口、神山(こうのやま)など全地域の氏神様なので集まる人の数だけ車も集まってくるからです。
 これも昔は隊列を組んで歩いて来たり、トラックの荷台に鈴なりになって乗ってくる物でした。テレビで見る中国の奥地の光景と同じものが半世紀前には日本でも見られたものです。そして、その光景と同じように、田舎の祭りも人で溢れかえったものです。広場が無くても人が集まることがそれだけで楽しいようなお祭りでした。
 この飛鳥神社は鳥居の前が県道、『新鹿佐渡線』なので道路から社殿の中まで見える構造の敷地です。それを嫌ったのか、昔から取り胃の正面になるところに目隠しの板塀が立てられています。板塀で取り囲むのではなく鳥居の幅だけ一段高い道路から覗けないようにしてあるのです。
 覗かれるのも嫌でしょうが、神様からも外界が見えにくいと思うのでが・・・
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 この目隠しは痛んでくると立て替えられます。
 前の道が神社より一段高いのが気に入らないのでしょうかね。この道路はすぐそばの大又川に架かる県道が国道42号線に合流するための橋の高さの関係で神社より1mほど高くなっているのです。
 道路が前を走っている神社もたくさんありますが、ここまで覗かれるのを嫌がる神社もあまり見かけません。
 カメラは
 上は フレクサレットV・チェコスロバキア
 下は
コダック・シグネット・エクター
熊野三山と熊野の地図へ   ←←←←をクリックすると案内図が開きます。

by je2luz | 2006-10-18 11:40 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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