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LUZの熊野古道案内

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2006年 10月 09日

熊野の旅 熊野の秋 2 木本祭り・新出町

 昨日は木本神社のお祭りでした。
 このお祭りは木本発祥の地、『親地町』の鎮座する『木本神社』の御神体を見越しに載せ、町内を通り、町の反対側の『新出町』にある『稲荷さん』まで来てもらい、一休みした後で浜に出て海で清め、波打ち際を通って神社までお帰りいただくというものです。
 この祭りはなんとも時間のかかる祭りなのです。
 朝8時ごろには『新出町』の『だんじり』が御神体を迎えに出発します。だんじりと言ってもすごく小さなもので引き手は子供達です。岸和田のように走るのではなく伊勢温度にあわせてのんびり歩きます。保育所くらいの子供まで綱を引くのです。
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     WERRA 3 テッサー50mm
 祭り古形式としては、『新出町』が一番の役町になります。新出町のだんじりが出発しないと祭りが始まらないわけです。露払いですね。
 このだんじりは真直ぐ神社に向かわずに大きく迂回して記念通りに行き。丁度町内を一巡りする形で木本神社に入ります。その行程で出し物のある各町内のものを後ろにつけながら進みます。『井筒町・子供みこし』、『栄町・よいや』、『新田・新田太鼓』と合流して進む行程は約1.3Kmほどでしょう。所要時間4時間ほどです。おそろしく遅い行列です。遅いことではギネス級でしょうね。このだんじりが木本神社に入るとお昼になります。
 新出町には『獅子舞の奉納』と言う行事もあります。それが終わると順番に神社の到着し前の浜でお昼ご飯を食べます。これは各町内で用意する炊き出しです。
 ご婦人達はこの弁当作りと男衆の酒の用意でてんてこ舞いです。
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     レチナ3c カータークセノン35mm
 何処の祭りでもそうなのでしょうが、男は飲んだくれて表舞台へ・・・女は下働きで舞台裏・・・なのです。町内の寄り合いでも時々不満が噴出すそうです。昔は前の日、当日、あくる日と三日間も酒飲みのアテ作りなどに狩りだされていたようです。時代が変われば怒り出しますよね。

by je2luz | 2006-10-09 14:28 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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