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LUZの熊野古道案内

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2006年 09月 26日

熊野の旅 秋景色

 本格的な秋がそこまで来ています。
 北の方では標高の高い所がそろそろ紅葉し始める頃です。昔、随分昔、東京オリンピックの年の10月奥入瀬の写真を撮りに行きました。開会の空に書かれた五輪の輪を新宿御苑で眺め、その番の夜行で青森に向かったのですから、奥入瀬、十和田に居たのは11・12でしょうね。もう、きれいに色づいた木々が迎えてくれました。ものすごく印象的でした。
 それと言うのも山の中で育った私も熊野の山間部なので、ほぼ全山杉桧の山ですから、全山紅葉なんて起き得ません。数少ない雑木の部分も寒暖の差が少し足りないのかきれいに色が変わりません。あちこちにきれいなのが混じるだけで、なんだか茶色の山になってから葉が落ちてしまいます。おまけに雑木林には椿とか常緑樹がたくさん混じっていますしね。
 もう少し山奥に入り、吉野路まで行けば雑木山も多いしきれいに紅葉する気も随分増えます。
 山が紅葉するといかにも『秋が来た』と感じられるのですが、どうも熊野路はその面での季節感は乏しいですね。
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 こうした『実りの秋』の風景は見られます。
 みられるのですが、この景色は8月のものです。残念ね柄稲の秋は秋ではなく晩夏の光景になってしまったのです。それでも、今までの日本人の感覚ではこうした光景を『秋』と受け止めるでしょう。もう少しすると田舎育ちで稲の成長や稲刈りを実感するとこの景色を『夏が終わる合図』くらいに受け止めるかもしれません。
 とうの昔に田圃から稲穂は消え、刈り跡の株から伸びた稲に花が咲いてきています。ほとんど実が入らないのですがちゃんと稲穂も出来てきます。その頃が昔の稲刈りの季節ですね。

by je2luz | 2006-09-26 13:16 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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