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LUZの熊野古道案内

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2006年 09月 25日

熊野の旅 熊野市立木本中学校 1

 熊野市の中心bの井戸町と木本町を俯瞰する高台に熊野市立木本中学校はあります。
 山の中腹を階段状に造成し、中学校の敷地と団地を造成してあります。更に上には簡易保養センターと雇用促進住宅が造成されています。
 かなり急な山を削って造成してあるので眺めは抜群です。一番上にある雇用促進住宅の四階などは絶景です。
 中学校は一番下にありますが通学路はものすごい坂道です。変速機付きの自転車でも乗ったままで上るのは不可能なようなものです。まだまだ田圃だらけだった昭和30年代の終わりに計画したにしてはすごい所に決めて移転したものです。
 一つの目的に、この敷地を造成する時に出る膨大な土石によって麓にあった沼地のような田圃を埋め立てて住宅地を造成することでした。木本町の山手にあった木本中学校の敷地も当然払い下げ販売する計画です。
 なぜ、そこまでやったかと言うと当時の熊野市は破綻状態だったので、こうして造成した土地を売って借金を減らそうとしたのです。そのため市が分譲する宅地なのに結構の高値でした。そのため、それ以来ずっと熊野市の土地は全般に高値でした。一般に『公の払い下げは民間価格の半値』と言う常識のあった時代ですから、販売したあくる日にその土地をバイト評価するので、市が高く売れば当然跳ね上がります。
 平地に少ない地形とは言え、人口は昭和30年代から減少続けているここの土地が松阪などより高いと言う不思議な状態なのです。現状は評価価格より実勢価格のほうが安い所まであるくらい下がってきました。空き家街ですから当然ともいえますが、固定資産税は高いままです。金の無い市当局は下げたくないですからね。
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 これがその時に建てられた木本中学校の校舎です。
 全国何処にでもある『近代的』?なもので何の特徴も無いものです。運動場も急斜面を造成したものなので広くはありません。開校当時には生徒数も多かったのでものすごく手狭なものでした。
 そして、山水のある敷地で油化した乾季名ドン作らない時代のコンクリート作りなのでシロアリの餌食になり10余前に『建てるほど』の大金をかけて防除と大改装をしました。猛毒の防除剤注入した校舎です。猛毒性が消えた頃でしょうね。そしてシロアリが狙いだす頃かも・・・
カメラは コダック メダリスト2
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by je2luz | 2006-09-25 12:59 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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