LUZの熊野古道案内

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2006年 09月 09日

熊野の旅 御浜町神木

 昨日に引き続き写真は無人市です。
 昨日の写真に比べると全体をひいて写したのでお店は沢山並んでいます。それでも、写真の雰囲気はもっと寂しくなったような気がします。
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 このあたりは『神木』(こうのぎ)と呼ばれます。「神」と言う字が付く地名の一つです。
 熊野周辺の山は険しいと言っても岩山は少なくなだらかな稜線を持った山が多いのです。だからこそ林業が盛んなのです。
 しかし、この神木の裏山から紀和の境方面にかけては奇岩が露出したところがあちこちにあります。
 大きな岩などのある場所は神聖な場所として色んなものが祭られてきています。だから、こうした岩を背後にしょっているところが「神」の字を付けられたのかと思います。
 ここは国道42号線から2Km余り山に入った国道311号線沿いです。海岸との間には低い山があり海側に比べ寒くなっています。そのためか、ここのミカンはすぐ海側にある「市木」のミカンより酸っぱいといわれています。しかし、熱心なミカン農家も多い土地です。当然、この市場の箱はもうすぐまっ黄色になります。
 国道42号線の方がはるかに通行量が多いのですが、無人市場はこちらの311号線の方がはるかに多いですね。こちらの道路は農地、農家の目の前を走り車も安心して減速、停車できる環境にありますね。
 ここは最大の無人市場ですが、道路だ少し広くなったところ毎に数個ずつの店が置かれています。そして、この沿線では紀和町との境の風伝トンネルのこちら側にある無人市場は『元祖・無人市場』として、国道改修で場所が悪くなったのに人気があります。
 きちんとした建物で郷土物産を売るところも出来ていますが、野菜やミカンはこうした無人市場のほうが人気があるようです。
 しかし、困ったことに、『お金を入れない人』が居ます。もっとひどいのは商品も売上金も持っていってしまう人が居ます。それがいやで店をやめた人もいるくらいです。売り上げがないのがいやなのではなく、そうした人間の所業を見るのがいやなのです。
カメラは ミノルタ・オートコード・L

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by je2luz | 2006-09-09 12:37 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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