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LUZの熊野古道案内

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2006年 08月 21日

熊野の旅 熊野大花火と天理教

 延期された熊野大花火大会も明日行われます。台風の発生も無く海も穏やかなので、海上自爆も鬼ヶ城大仕掛けも所定のように行えると思います。
 ほんの少しの延期ですが、この時期になると一日一日と夜は涼しくなります。よほど暑い日が回らない限り割と涼しい花火見物になるでしょう。
 この延期で、見物客は半減するでしょうね。それに、豪華客船での花火見物も無いのではないかと思います。今年も『飛鳥』あたりが沖に停泊して熊野の花火を見る予定になっていたはずですが、単に熊野の花火のためのクルーズではなく夏休みの沖縄ツアーも兼ねたものだったと思いますから・・・
 このようにこうした延期は花火を楽しみにした帰省客から始まり、近隣の花火好き、遠くからの団体や個人客、更には豪華客船のたびにまで影響を与えます。クルーズは台風の最中になったのでそれ自体がどうなったのか分かりませんが・・・
 今年はこうした状況で見物客は5万人来るか来ないかでしょうが、浜に出て見物するお客さんの残すゴミはものすごい量です。堤防の出口、国道42号線まで持ち出してくれるようにという放送は繰り返されますが、この公共の場所へのゴミの放置は全然なくなりません。家まで持って帰れとは言わないのですがね・・・他人様のゴミは汚く思えるでしょうが自分の座ったもの、自分の食べたカスなのに・・・見ていると、これは年齢にあまり関係ないように思われます。浴衣を着たギャルとか飛んじゃってる若い衆がゴミを持って出てくるのに、ちゃんとしたような風体の大人が手ブレで出てきます。その仮定を象徴しているような光景です。
 この広い範囲に散乱した膨大なゴミの回収はその番のうちに行われます。こんな作業はとても行政にやれるものではありません。地元の『天理教南紀大教会』の信者の人がが昔からやってくれます。これに信者以外の有志の方も加わり、その番のうちに浜はきれいになります。
 あくる日の昼になるまで置けば風で飛んで海に入るゴミが増えますし、日が昇れば暑くて仕事になりません。しかし、長年、このさ魚yをやってくれると言うことはありがたいことです。
 既成の宗教法人の社会活動がほとんど無い時代に天理教の『日の寄進』の活動は貴重なものに見えます。この地方は天理に近いからか、天理教の信者も多いところですが、花火の後に浜がきれいになるのはこの活動のお陰です。
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by je2luz | 2006-08-21 11:44 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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