LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ
2006年 08月 02日

熊野の旅 熊野路の雨と舗装 2

 昨日に続き、国道の舗装工事です。
 この国道42号線が通っている木本町から鵜殿までの間の20Kmは御浜街道と呼ばれていたように、七里御浜沿いに浜のすぐ内側を通っています。つまり、砂利の上を走っています。表面こそ少し土が混じりますが薄く一皮むけば、まさに砂利浜です。水はけの良いこと天下一品です。
d0045383_18383794.jpg

 今、補修されている舗装は前回の普通の舗装が駄目になったときに改良されたものです。側溝の挿げ替え無しでしみこむだけしみこませよう・・・いう形です。歩道部分もこの工法で施工されているので水が表面に浮かないので雨の日は非常に歩きよいです。普通の雨量だと下の砂利層にしみこんでしまいます。横にある空き地もセメントさえ打たなければ雨水がほとんど流れ出さないほどです。
 町中がどうして浸水しよいか・・・家が立ち。屋根に降った雨が全部側溝に追い出される。庭まで草が生えないようにコンクリートで固めてしまう・・・つまり開発した土地の面積の分全部吐き出されるから川の能力を超えるのです。おまけに郊外の水田と言う巨大な調整池をつぶしてしまいました。昔に比べ都市部の川に流れ込む水は数倍にも増えています。
 水害があってから関東では少しずつ水のしみこむ舗装が取り入れられてきていますね。しかし、元の地面によって受け入れるぬ力に随分差がありますね。しかし、元が沼地と言う場所でなければ普通の雨ならほとんど排出しないで済むでしょうね。国道のように重量のかかるとk路の工事は大変ですが、歩道や路地裏などはかなり楽に出来ると思います。それに、一般家庭の通路なども・・・
 これから先、ここ熊野に降るような豪雨が各地を襲うことが予測されています。今から少しずつでもこれをやっていけば結構役に立つのではないかと思います。
 ここはすぐ横が太平洋・・・しみこませた水は真直ぐ海に落ちて行きます。つまり、道に水が浮かないメリットしかありません。もっとこれが必要なところは一杯あると思います。

by je2luz | 2006-08-02 12:13 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://je2luz.exblog.jp/tb/3485780
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 熊野の旅 写真のみ・・・      熊野の旅 熊野路の雨と舗装 >>