LUZの熊野古道案内

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2006年 07月 26日

熊野の旅 清流大又川の川遊び

 国道42号線311号線、沿いには熊野川の支流の大又川が流れています。
 この川は尾鷲との境、矢ノ川峠や下北山の境の備後を水源にするものです。流域の99%が山ですから非常にきれいな川です。普段の水量は源流からの距離が無いのであまり多くありません。河川敷は川ですが水量から言うと谷に近いかも知れません。なぜ、河川敷が川のレベルかと言うと、豪雨時には一日300mm以上台風一回で700mm以上降るのが当たり前のところですから、川はそれを流すように出来ています。そして、人間はそのときに危ないと思われるところには住まない様にしてきました。
 この大又川は水がきれいで水遊びには適しています。河原は丸いごろ石です。ごろ石のない所は地元で『ナベラ』と呼ぶ岩盤がむき出しになっています。流れも普段は危ないほどではないし、小さな淵と瀬が交互にある遊ぶにはもってこいの川なのです。
 一旦雨が降ると急流に化けて人間が近づけるものではなくなります。そこのごろ石が転がって川底が真っ白になります。山から出てすぐの水ですから水の多いときは身を切るほど冷たいものです。
 大又川流域には昔でいう村が二つあり、小学校が四つあります。鉱区ごとに幾つかの水泳場が指定されています。安全そうな小さな淵が水泳場に指定されたのです。
 昔は禁止されたところを除いて全部が水泳場だったのですが知らない間に細かく規制されたようです。
 川を下りながらモリ(カナツキ・ヘシ)で魚を捕るのが男の子の遊びだったのですが今は見かけませんね。時々けが人を出しましたが、本当に水を覚えるには最適な遊びなのですがね・・・
 夏休みには朝から日暮れまでこの川で遊び、冷たくなった体をこのナベラ(岩盤)で暖めたものです。午後になると焼けていて少し水をかけないと腹ばいになれませんでした。
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by je2luz | 2006-07-26 13:06 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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