LUZの熊野古道案内

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2006年 07月 23日

熊野の旅 南紀の物価

 南紀は僻地だと書きました。
 おかげで日本列島改造論時代もバブルの時代にも開発の波が及ばなかったので弄り回されないで来ました。それだから世界遺産の指定を受けることが出来たのでしょうね。点ではなく面的なものが要求される熊野古道部分は開発されていたら駄目だったでしょうね。
 今回初も及ばなかったほどの僻地でも、大型店舗の波は押し寄せてきました。尾鷲、熊野、新宮の三つの市には大型ホームセンター、大型スーパー、家電量販店が進出してきています。小さなパイを狙ってそれぞれの場所で複数の資本が争っています。見込み客なんて尾鷲で3万、熊野2万5千。新宮4万くらいのものでしょう。そのうち老齢者が三割・・・しんどいでしょうね。
 しかし、これらが進出してくるまでは地元資本のスーパーだけで、競争もなく結構物の高いところでした。日本でも指折りの物価高の地域だったのです。給料は指折りの低賃金地域でしたが・・・
 こうして、生活物資は安くも無いが、全国の普通のスーパー並みになりました。
 一つ相変わらず全国のトップレベルを走るものがあります。旅行社を直撃するものです。
 ガソリンの高さでは昔も今も皆さんびっくりします。このところ、値上げ値上げで一体本当はいくらなのか分かりにくい状態ですが、この周辺は『この状態だから高い』のではなく、恒常的に高いのです。四日市と和歌山に精製所があり、産地からの距離が遠いからとはいえないと思うのですが・・・
 ただ、車の数の割りにスタンドの数が多いのも確かです。田舎は車の数は結構所有していますが走行距離は多くないですね。数多いスタンドが食ってゆくには高く売るしかないからでしょうかね。
 近年、尾鷲、新宮にはセルフで安く売るスタンドも出現していますが、数が少ないので探さなくてはなりません。
 車で来られる時は松阪を離れるにつれてガソリン価格が上がると思ってください。それと。交通量の関係で夜間営業のスタンドがほとんどありません。早めに、ガソリンスタンドを見つけ次第、夜の分の給油を済ませることをお勧めします。
 時代が変わって他の物価が世間並みに近づいても、ガソリン価格だけは日本有数の高さであります。
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by je2luz | 2006-07-23 17:45 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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