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LUZの熊野古道案内

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2006年 07月 21日

熊野の旅 世界の世界遺産と熊野古道

 最近は世界遺産に関する番組が随分多いようです。
 奈良や白川が指定された頃は日本での世界遺産への関心がさほど高くなかったのですが、熊野古道が指定された頃になると、『世界遺産って何だろう?』と、興味を持つ人が増えたようです。
 世界中の世界遺産が紹介されればされるほど、はっきり目に見えるもののある遺跡、史跡、自然景観の強さが際立ってきます。
 こうして熊野古道関連にことを紹介する記事を書きながら、基本的には『世界遺産というレベルではない』というスタンスです。
 近年は世界を歩くこともなくなってきましたが、私がほんの少し歩いた地球上の町や史跡がどんどん世界遺産に指定されているようです。
 ヨーロッパでも田舎町の良さは行った者しか分からないものです。石造りの文化と言うこともあり、日本で言えば関が原の戦いの頃の建物に人が暮らし、町の通りは鎌倉以前とか・・・
 日本は残念ながら木造の文化なので残るものは少ないですね。
 最近は『昭和の建物』とか『築後100年』などともてはやしていますが、そうしたことがブームを作るための手段にしか見えません。
 築後百年を越す家など田舎にはごろごろしています。百年といっても明治ですからね。びっくりするほどのものじゃありませんね。きちんと建てた木造住宅であれば200年やそこらはすんなりもつはずです。
 築後百年とかを売りにしているようではどうしようもないですね。それで歴史的遺産とか・・・
 私が育った家もっもう100年にはなるでしょう。それが田舎です。日本中何処にでもあります。そうしたものは、紀州路は少ないところだと思います。元々立派な建物も少ないところですからね。
 熊野古道・霊場、神々の郷ですからむしろ形も何も無い方がそれらしいのではないかと思います。看板が欲しい、能書きが欲しい、立派な会館が欲しい・・・まさにお役所と土方の思う壺です。それが好きな方は熊野古道の良さはわかりにくいでしょうね。熊野はそんな所ですから・・・
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by je2luz | 2006-07-21 12:49 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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