LUZの熊野古道案内

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2006年 06月 26日

熊野の旅 紀勢西線 湯川駅 1

 紀伊勝浦駅を出発すると続けてトンネルに入ります。その間のところが『夏山』(なあさ)と呼ばれる地区です。ここは昔、算法を山に囲まれた温暖な気候を利用した植物園などを中心としたリゾートが作られたこともあります。それはリゾートなどと言う言葉が使われなかった頃です。とうの昔に廃墟になり、今はどうなっているのか知りません。
 次に停まるのが『湯川駅』です。
 この湯川は勝浦同様温泉地です。勝浦が歓楽街を持った温泉街であるのに対し、湯川は隣り合わせなのに鄙びた温泉場としてやってきました。
 旅館の数や規模なども勝浦の方がはるかに大きいし、なんと言っても知名度がm、全く違いますから集客力はかなり違います。熱海と湯河原みたいなものでしょうか。
 湯川の落ち着いた雰囲気を好きなファンも居ますが、立地条件でも特急の停まる勝浦と通過してしまう湯川ではかなりの差が付いてしまいます。
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 『湯川駅』はトンネルとトンネルの間に作られたものですが、駅前にはバスが止められる広場が用意され、かつて。観光客が列車で来た時代をしのばせるものです。
 地下れんらく道も備えた、それなりの駅舎ですが、今では無人駅です。ほとんどの無人駅が小屋のような駅舎であるのに対し、ここ『湯川駅』のはとても無人駅とは思えません。やはり、昔は数多くの観光客が列車でここを訪れていたのでしょうね。
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 紀勢西線の列車が今のようにやたらと急がず、『準急』・『急行』の時代にはここには準急くらいは停車していたでしょうね。列車のランクが単純化されて切り捨てられた駅もありますから・・・もっとも、準急などを走らせて停車駅を増やすとコストも上がるでしょうからね。
 駅のすぐ裏は海水浴場になり、穏やかな砂浜です。この海水浴場も列車の時代は良かったのですが、今では駐車場が不足して困るようです。これも時代の流れでしょう。
カメラは真四角なのが エンサイン セルフィックス820
下二枚は
レチナ2c+カータークセノン35mm

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by je2luz | 2006-06-26 13:22 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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