LUZの熊野古道案内

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2006年 04月 29日

熊野の旅 石切り場廃墟

 写真に使った石切り場跡は新鹿町内、県道新鹿・佐渡線(あたしか・さわたり)のそばにあります。
 急坂を登ってゆく途中で広くなり、思わず休憩したくなるかもしれません。入り口には細い土方ロープ一本で立ち入り禁止を示しているだけです。入るに関してはまるでフリーパスです。
 きれいな山水が湧き出し。切り出した岩壁を滝になって落ちているところもあります。これから上には民家も何も無いですから当然きれいな山水です。
 岩の壁は恐ろしく高く聳えていますが、紀州御影の岩壁なのでそう簡単には崩れ落ちません。上に乗っている表層土も雑木林でしっかり捕まえられているので廃止されて20年にもなるのに崩れた様子もありません。
 しかし、この岩の壁には一杯切れ目が走っています。決して一枚岩ではありません。ある日突然、倒れてくる可能性はあります。万一倒れて下敷きになると、『トムとジェリー』でない限りペッチャンコになって伊に血はありません。数百トンと言う岩につぶされますから救助とて数十日を要すると思います。
 人間が龍門山と言うなんだか怖そうな山の裾を無理やり削った跡ですから。自然の斜面に戻るまでの数千年とかは危険なところだと思います。
 くれぐれも車を留めて岩壁の下に行くことが無いようにしてください。私も良い写真を撮るには岩ノ下に入らなくてはならないのdすが、東南海地震が何時あってもおかしくないですし、近寄らずに迫力の無い写真で我慢しました。
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by je2luz | 2006-04-29 11:39 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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