LUZの熊野古道案内

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2006年 04月 25日

熊野の旅 昔の味 子供のおやつ 3

 これは子供のおやつには少々高価すぎるお菓子ですが、『木本名物』に『豆板』がありました。
 非常に簡単なお菓子で今でも土産物として小さなのが作られているようです。
 『伊勢名物・生姜糖』の変形のようなもので、砂糖を溶かさない程度に過熱して型に入れて固めた砂糖の塊です。伊勢には名の通り生姜を入れて味付けしています。木本のは飾りと味付けを兼ねて小豆の甘納豆状の物をちりばめてあります。
 家に近所の『小松屋』さんと言う饅頭屋さんが作っていましたね。
 昔はどこの町にでも地元の小さな饅頭屋さんがあったものですが、この周辺の中心街であった木本町には私が記憶している本町通のものだけでも『小松屋』『長嶋屋』などありましたね。
 おいしいのかと聞かれると困る代物ですね。なにせ、砂糖の塊ですから甘いものの乏しい時はたまに貰うとうれしかったものです。しかし、『旨かった!』と言う記憶はありませんね。
 昨日の『ピーピー饅頭』は焼く匂いからして記憶に残るおいしいものでしたが・・・
 そうしたお菓子ですから『名物』として細々と生きながらえているだけで、『お菓子』としては忘れられてしまったようです。
 『ピーピー饅頭』もその呼び名はすっかり消えてよそ流に『今川焼き』などといっているようです。こんなところのグローバル化だけは進んでいるようです。
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by je2luz | 2006-04-25 12:16 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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