LUZの熊野古道案内

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2006年 04月 06日

熊野の旅 世界遺産とマスコミ

 昨日は熊野古道とマスコミに触れましたが、今日はもっと広く世界遺産とマスコミについて書きます。
 私は元々、熊野古道が世界遺産にふさわしいのか疑問に思っています。そのスケールとか歴史的価値とかすべてにおいて『世界』なのかということです。
 人々の営みはアフリカで猿から人間に進化したと言われる瞬間から続いてきたはずです。自然はもっとはるかかなた『まだ地球が暖かかった頃・・・』から始まっています。
 文化遺産に限定すると『世界』が冠になるものはものすごいものだと思います。
 まあ、そんな素朴な疑問以前に『絵』になりにくいものはマスコミ向きではないですね。
 最近は日本放送協会や民間放送による、世界遺産紹介番組が結構流されますね。さほどの能書き無しで『絵』によって見せていますね。
 語り部があったのか無かったのか分からないような伝承をしゃべって初めて有り難味が分かるようなものではないスケールのものが多いからでしょうね。
 そうした取り組みの中では熊野熊野古道だけではなく日本の世界遺産の取り扱いは少ないですね。後へ後へ申請の山を抱えていると言うのに・・・
 新聞などで話題を探そうとしても週に一度も熊野古道関連の記事は出てきません。もっとも、ここは三重県ですから地方版は『三重県版』になります。ニュースには和歌山南部のことも入りますがやはり三重県版ですから和歌山川の話題は少ないですね。古道の中心は和歌山県にあるのでそうした話題が載らないので余計に少ないのでしょうが、最近では載りませんね。おかげで、ネタ切れが続きます。
 こんな状態でテレビを見ると元々言ってみたかった場所の多い世界遺産へカメラを肩に出かけてみたくなります。これは私だけではなく皆さんも同じでしょうね。国内旅行が高くて海外が安いですから、熊野古道を歩く予算でボロブドゥールに行けるくらいですからね。
 マスコミが暗示をかけない限りスケールと迫力では負けますね。おまけに見慣れた日本の景色の中ですしね。マスコミが暗示を掛けると差ほどでもないラーメン屋に行列が出来るのですからね。
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カメラは ツァイス・シグナルネッター518/16

by je2luz | 2006-04-06 11:16 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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