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LUZの熊野古道案内

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2006年 04月 05日

熊野の旅 熊野古道とマスコミ

 熊野熊野古道が世界遺産に指定される前後はお役所の働きかけもあるし、目新しさでマスコミも随分取り上げていましたね。
 新聞も毎日のように故事来歴やイベント情報を載せていました。しかし、最近ではネタも切れたのかほとんど出てこなくなりました。単発的なイベントもなくなってきましたしね。
 単発的なお役所主導で千万ほどの金をかけて身内だけでやるようなイベントは無い方がいいのですが、そもそものスタートで地元からの盛り上がりでなかったと言うことがネックになるようです。
 『熊野古道』などという言葉は地元のほとんどの人が知らなかったものです。その辺が日光街道や中仙道などと違うところでしょうね。和歌山県側の一部を除いて地元の史跡保存の対象にもなっていなかったものです。急に脚光を浴びても地元の体制が整わなかったのです。
 マスコミが扱うことが急速に減った今からが熊野古道が地元に根付くかどうかの試練の時でしょうね。
 先日、大吹峠の入り口に車を止めていると、声をかけてきた地元の人も、『これ以上いじらないで欲しい・・・』と、言っていました。熊野古道が土木の材料になることを心配していました。
 『歩きよく安全に・・・』などとおせっかいな発想で山道が改修されてしまう恐れもあります。一部の観光客からはそんな要望もあるようです。
 マスコミは尾鷲の林業家と行政のトラブルを結構大々的に扱っていましたが、熊野古道の本当の姿や保全についてあまり書きませんね。
 面白い記事にはなりそうにないし、その手の資料は郷土史研究かとか名乗る人からは出てもお役所からは出ませんね。お役所の発想は古道便乗事業を以下に導入するかにありますからね。
 写真は大吹峠の入り口の公園です。『立派』ですね。
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by je2luz | 2006-04-05 10:47 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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