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LUZの熊野古道案内

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2006年 03月 30日

熊野の旅 今年もやります大花火大会 続き

 確かに今年もやります。
 江戸時代から平成までやらなかったのは太平洋戦争の戦中・戦後のの一時期だけです。
 こんな田舎町なのに昔から花火師がいました。そして今も花火を作り続けています。
 浜松や諏訪などの花火師さんたちは大きくなって全国を回っていますが、ここの花火師三は地元の花火専門です。
 花火工場は市内、有馬町の田圃の真ん中にあります。見かけは恐ろしくぼろぼろのまさにバラックです。以前にも爆発事故がありましたが、爆発する時はバラックのような開放された建物の方が破壊力が大きくならないで済むようです。
 この花火師さんには伝統の『連星』というものがありました。これは落下傘を付けた長い針金に串団子状に玉をつけて、ゆらゆらと落下しながら燃えると言うものです。木本の花火(現・熊野市の花火)は海の上向けて発射するので燃え尽きないで落ちても火災にならないから発達した花火でしょうね。それでも、風向きが逆で海からの強風の時は民家の屋根に落下することもありました。
 この花火は随分前に中止になって、打ち上げられていませんでした。近年、又、テストみたいに打ち上げますが、昔のように空に一杯浮かぶような打ち上げはしませんね。
 確かに地味な花火ですが、音も無くいろんな色で輝きながらゆっくり落下して海に消える風情も良いものなのですが・・・
 ところで・・・
 『8月17日においでください・・・』とは言うものの。今頃では熊野に宿を取ることは不可能です。かといって、周辺に宿をとっても車で見物に来てしまうと、10時頃の花火終了時からは全く車が動かなくなり、下手をすると動かせるのが午前2時とかになります。つまり、勝浦などに宿をとっても宿にたどり着いたら夜が明けるということになります。それなら、最初から野宿覚悟の方がお金が掛からない分すっきりします。
 花火当日は大幅な交通規制があり、お昼、正午の時報と同時に木本町内への車の乗り入れは禁止されます。前もって熊野警察署で許可のステッカーをもらっておかないと知人の家があり、駐車場が確保できていても入れません。
 会場になる木本町を通過するのはたった一本の国道42号線ですからこの日ばかりは何ともなりません。
 こうした事情ですから、夕方になってから熊野に着く計算で走ったのでは渋滞のため花火が終わるまで熊野に近づくことも出来ません。お昼について時間をつぶすつもりでお出かけください。
 無事に花火が見られて、最後の『鬼ヶ城大仕掛け』の『轟音』を体感すれば熊野まで来た甲斐があったと思えるはずです。
 ぜひおいでください。
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by je2luz | 2006-03-30 10:31 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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