LUZの熊野古道案内

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2006年 03月 29日

熊野の旅 今年もやります大花火大会

 昨夜、花火がありました。
 気が早い??
 これは『熊野大花火大会』のために行うため仕打ちです。本番は8月17日です。
 昨日は雨でしたが、防災無線の『広報熊野』が花火打ち上げの予告と危険防止のために鬼ヶ城への立ち入りを禁止する放送を流す頃には何とかやんでくれました。
 花火の予告があっても地元の人は取り立てて見には出てきません。花火慣れしてしまっているのでしょうね。
 花火は丸い玉の中に、よぞれで光って見える『星』という小さな玉を並べて、爆発させて広がりながら燃えるようにしてあります。その、『星』の作り方と入れ方でいろんな色や形を作り出すのです。
 花火の色は化学の時間に習う『炎色反応』の利用です。色んな金属塩を火薬に混ぜて色を出します。途中で色が変わるのはアンコ状に二重。三重に包んであります。これがすべて同じに出来ていないと一斉に色変わりしたり消えたりするわけには行かないのです。
 最近多い『変わり形』のものはこの星の入れ方を工夫して『ネコ』『さかな』『ミカン』『ハート』『スマイルマーク』などを描きます。これも開く角度が上手くコントロールされないと横から見てしまい一本の糸になってしまいます。思う配置に開かないと作り手の意図が分からなくなります。
 新しい花火は試し打ちを繰り返して段々完成してゆきます。そのため、地元の花火師さんは真冬にも試し打ちをしたりします。
 昨夜は実戦を兼ねて鬼ヶ城の磯に筒を構えて30発ほど打っていました。5寸の小さなものから尺玉まで、近年流行のクレージーに開く度派手なものや魚などまで、さらに見物席の目の前の海上むけた水平打ちもテストしていました。
 こうした試し打ちと言えども大勢の人数を動員します。こうした準備の上に成り立つのが『熊野大花火大会』です。
 熊野でしか見られないのは『熊野古道』ではなくこの花火大会なのです。
 『乞うご期待・・・』
 『ぜひ、ご来場ください』
 『8月17日木曜日・・・熊野市木本海岸です。』

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by je2luz | 2006-03-29 13:15 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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