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LUZの熊野古道案内

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2006年 03月 27日

熊野の旅 平成の大合併・・・超長くなった住所

 今回の大合併で一時は尾鷲市との合併で市になるかと言われた北牟婁郡の海山町と紀伊長島町が尾鷲との話し合いがつかず二町での合併になり『紀北町』が誕生しました。これにより北牟婁郡は残ったのです。
 合併して元の自治体名をどうするかと言う時、平成の大合併の特徴として、『区』と言う紛らわしい区分を塚ことです。法律上の「区」には行政区つまり「東京の区」みたいなものと「財産区」と言う住民共有の財産を管理する団体がありました。今回の『区』はこれらと違い「自治権」の無いものです。
 紀北町でもこの方法を使い旧町名をそのまま残しました。そのため、住所がすごく長くなりました。そもそも郡部は郡名の分、市より長くなるのですが今回で長くなったところが多いです。
 例えば紀伊長島の例では『三重県北牟婁郡紀北町紀伊長島区東長島○○番地○』となります。そもそも、『長島』は三重県の北のはずれに『長島スパーランド』が出来てそちらが有名になり、駅名のように『紀伊』が付いて長くなってしまった所でした。
 正式な書類で『県名から省略しないでお願いします』と言われますが、私の場合『三重県熊野市木本町○○○番地』と14文字です。これが紀北町になると『三重県北牟婁郡紀北町紀伊長島区東長島○○番地○』で23文字になります。結構長いですね。
 郵便番号をきちんと書いて住所を縮めないと手紙を出す気にもなりません。
 地元の地名を大切にするのはいいのですがこうして住所がやたらと長くなるのも困りものですね。根っこには『飲み込まれたくない』という意識の現われかもしれません。
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 紀北町の東の玄関・・・紀州藩の東の玄関・・・世界遺産「熊野古道」の東の玄関・・・かつての紀勢東線機関区として栄えた町・・・その象徴の『紀伊長島駅』です。駅舎と駅前広場は新しく整備され昔の面影がなくなりました。

by je2luz | 2006-03-27 10:32 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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