LUZの熊野古道案内

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2006年 03月 22日

熊野の旅 平成の大合併はまだ・・・

 昨日、『鵜殿署』が『紀宝署』に換わったと書きましたが、たまたま昨日鵜殿のほうまで行くことがありました。
 『日本一小さな村』であった『鵜殿』に入るとすぐに会館があるのですが、その前には観光案内の立派な看板があります。多分、県が設置したものかと思われますが南牟婁郡、熊野市を含めた広域の案内板です。ステンレスの立派なものですが、当然のように『鵜殿村』の表示は残っていました。そして『日本一小さな村』の表示も残っています。
 合併から三ヶ月、無理やり合併したにしろ、そろそろこうしたものもきちんと片付けた方がいいような気もします。百万ほどかけて設置したものを取り外すには、又、予算処置が必要なのでしょうね。それにしても誇大広告?虚偽広告?になりますね。
 しかし、『ここに日本一小さな鵜殿村ありき』の標識を立ててあげたいくらいです。
 鵜殿村は『紀州製紙』の城下町です。その従業員は鵜殿村と紀宝町に住んでいましたから、今回の合併は当たり前の面もあります。しかし、一部の住民の間には『合併して鵜殿村が消えると普通の町になってしまい説明の仕様がない』と、村当時に使えた『日本一小さな』と言うキャッチフレーズが使えなくなった寂しさを感じる人がいるようです。
 あと少しすると日本中から『鵜殿村』と言う名前を知る人がほとんど居なくなるのは確かでしょうね。そのキャッチフレーズ以外何もないわけですから・・・
 しかし、『熊野市』と言う名よりましかもしれません。
 『熊野市』=『和歌山県』という受け止められ方は永久に消えないでしょうからね。
 次の合併の時にでも熊野市を含む旧南牟婁郡全部が元の紀州藩に戻って『和歌山県』に引っ越すか、市名変更して『南牟婁市』にでもすれば解決しますが・・・
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 『鵜殿駅』です。ここは名称変更されていません。これを変えると言うことは大変な作業を伴います。時刻表など全部変わりますからね。『鵜殿』が消えたわけではないですから・・・
 これは変えないで欲しいですね。

by je2luz | 2006-03-22 13:01 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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