「言うまいと 思えど今日の 暑さかな」
「あさがおに つるべとられて もらいみず」
俳句にすると少し綺麗でも。やっぱり暑いです。
「夏は夜 月の頃はさらなり、やみもなほ、蛍の多く飛びちがひたる。また、 ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。、やみもなほ、蛍の多く飛びちがひたる。また、 ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。」
少納言さんの頃の夏は今より2℃くらいは涼しかったのでしょう。
天井の高い開放的な家は少し珠洲市かっらで背負うけど「蚊遣りの香」って今ほど聞かなかったのでしょうね・
夏は良いにしても・・・
「冬はつとめて。雪の降りたるは言ふべきにもあらず・・・」
これは嫌ですね。
ここ熊野ならまだしも、都は寒いですからね。
熊野なら、夏より冬が良いですね。
日本には「四季」があるので。暮らしにも変化があるし、作物も色々あります・
でも、気候の変化の度に「災害」もあります。
南北に長い日本列島なのでそうしたものも随分変わるようです。
そして、時代によってっも違うようですしね。
私の人生80年足らずで気候も変わりましたからね。
この先、もっと地球が暖かくなるそうです。
溶けた氷河や永久凍土あお凍らせるわけにも行かないし・・・
上昇した海水を捨てることも出来ないし・・・
増えすぎた人間を減らすことも出来なさそうだし・・・
まあ。そんな地球を見なくて済みますから、「し粟な時代」「幸せな人生」だったのでしょうね。