LUZの熊野古道案内

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2006年 03月 08日

熊野の旅 番外 宇陀市長谷寺

 うかりける ひとをはつせの やまおろし はげしかれとわ いのらぬものを
 百人一首に読まれる初瀬・長谷の山にあるお寺が『長谷寺』です。
 『長谷の観音さん』と関西では呼ばれるように、観世音菩薩をお祭りしたお寺です。歌に読まれるように都人の信仰を集めていたようです。
 山深く。厳しい自然の中に抱かれたお寺であったのでしょうが、近畿日本鉄道がここを通るようになってからは立地条件の良い気軽に参れるお寺になりました。
 『ボタン寺』としても有名であり。ボタンの開花時期には大変な人出になります。桜の季節、紅葉の季節なども一杯の人手になるようです。田舎にありながら完全な観光寺の一つになっています。当然のように拝観料が要ります。
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 寺としては観音信仰の寺ですから、険しい山の中腹にあり長い階段を登らなければならない割りにやさしい雰囲気のものです。古の都人が作ったお寺らしいものです。
 山寺であり平地の無いところですから門前の小さな土産物屋街も坂道になっているくらいですから、駐車場が少なく当然のように有料になります。お参りに来る方との区別は無いようです。
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 小雨交じりのもやの中にかすむ風情は中々なのですが、カラーの発色も悪く難物です。むしろモノクロームで撮った方が良かったでしょうね。

by je2luz | 2006-03-08 11:39 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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