LUZの熊野古道案内

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2006年 03月 05日

熊野の旅 紛らわしい地名二箇所

 次の地名をきちんと読める人はほとんどいないと思います。
 『矢ノ川峠』『矢ノ川小学校』
 『矢ノ川峠』は「やのことうげ」と読み、『矢ノ川小学校』は「やのかわ小学校」と読みます。
 少し前までは『矢ノ川峠』は熊野市内、『矢ノ川小学校』は南牟婁郡紀和町でした。しかし、合併によって同じ熊野市内になりました。
 『峠』『小学校』などを付けないと読みようが無いのです。小学校は廃校になって存在しませんが、集落が残っているので郵便の地名は生きています。峠の方は尾鷲との境で大昔は茶店がありましたが、いまでは何も無いのでこの地名を郵便に使うことはありません。しかし、さほど離れていないのにどうして同じ字を使って読み方の違う地名を付けたのでしょうね。そもそも、『やのこ』なんて読むのは非常に難しいですね。これがすんなり読めるのは地元以外ではアマチュア無線の一部とか富士山の写真マニアとか・・・限られた人でしょうね。そうそう、昔々に紀伊半島を一周した方は紀伊木本駅から尾鷲駅までの連絡国鉄バスでここを超えて、茶店で10分ほどの休憩をされたと思います。昭和35年ごろ廃止されました。国道も昭和44年にトンネルに変わりました。
 国鉄バスの路線で全国でも名高い難所だったのです。
 「やのかわ」の方は国道311号線で丸山千枚田に行く人や本宮大社に行かれる方は通過します。

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 矢ノ川峠におけるアマチュア無線運用風景・・・東海QSOコンテスト・50MHz

by je2luz | 2006-03-05 13:55 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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