フィリピン沖の熱低が「台風11号」になりました。
心配したコースは秋台風のコースではなく大陸向きになりそうです。
24日の15時に台湾沖だそうです。
10号と違い、前を抑えるものがないので動き出すと足が速いです。
右に首を振られると25日頃には海が又荒れることになったのですが、なんとか躱せそうです。
21日夕方に浜の席取りも済んで、皆、花火モードになっていますからね。
10日ほど延びましたが、花火会場での実働部隊の学生さん、NPO法人「イビューサ」さんも来てくれるようです。
人数は減るようですが、見物客も減りますからなんとか出来るのでしょう。
準備で浜に来ていた市職員さんとも話したのですが、今の花火大会は「「イビューサ」さん無しでは開催不能になっています。
100人とか150人とかの人手を確保するのが不可能になって居ますからね。
すごく有り難いことなのですが、命運を他所の若い衆に預けているのも心配な話です。
もはや、熊野高専もないので協力を仰げる学校が木本高校と紀南方向しか無いし、夏休みとは言え、炎天下の浜での作業に駆り出すのは学校の許可が出そうにないですね。
小船の梅まつりはこの「イビューサ」さんに頼っていたのですが、地元の実行部隊が居なくなって出来なくなりました。
昔は「人が居ない」なんて事は考えなくてよかったのですが、今からは「金も足りないけど、人のほうがもっと足りない」という悩みが大型イベントについてまわるでしょう。