三重県は南北に長いです。
南北に約200Kmもあります。
右側が海で左が山というところはどこも同じように見えます、
色んな分野で、この三重県を幾つかに分けて話します。
北勢・中勢・南勢・紀北・紀南などと細かく分けることもあるし、三重県北部・伊勢志摩・三重県南部(東紀州)なんてこともあるし様々な分け方呼び方をします。
つまりは、区切りめがよく分からんと言うことでしょうね。
そんな関係からか天気予報などでもよくわからないのが出てきます。
海と山との位置関係でも南牟婁郡から熊野市までとその北側紀北町あたりでは随分違います。
さらに、紀勢町辺りからは山の中深く入り込んだ場所もあります。
そしてすぐ裏は奥吉野になっています。
そんな複雑なところを一括して予報を出すので実態に合わなくなります。
台風10号接近時の15日13時までの降雨量ですが…
24h 48h 72h
熊野市新鹿 9.5 25.0 30.0
尾鷲 18.5 41.0 52.0
上北山村 490.5 580.5 629.5
竜神 312.5 333.0 333.0
これほど数値が違うんです。
半径にすると40Kmあるかないかです。
私はあたしかに近い条件のところに住んでいるのでいつも雨は少ないです。
「三重県南部では1000mmを越す雨が予想sだれます」といいますが…
色分けした降雨量で真っ赤や紫は紀北から飯南とかのあたりのようです。
難しいのはわかりますが、このところ、この辺の予報が普段から外れすぎです。
一日中雨とかいう予報が続いても殆ど降らないとか…
ひどい時は一日中ギンギラギンだったり…
今日の午前中に熊野川大橋を渡りましたが、まあまあ雑炊していました。
あの水は十津川水系北山川水系などの山間部に降った雨の水ですね。新宮は降っていないそうです。
土砂災害危険度 15日16時40分
熊野市も入っていますが県の真ん中編が多いですね。
大第三系に降った雨です。
山間部に1000mmを越す雨が降ると、熊野川中流ではこんなに水位が上がります。
明治の大水害も同じくらいだったようです。
10号は豪雨の範囲が少し狭いので、そこまでは行かないでしょう。
予想プログラムで過疎地では目が粗い?
仕方ないかなあ…
いくら広くても人が居ないんですからね。
日本軍は守備隊を置かなかったし、自民党政権では原発を作ろうとしたくらいですからね。
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