人気ブログランキング |

LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ
2019年 08月 12日

いつの時代も…

 「赤福餅」のCMではないですが、「いつの時代も変わらぬものは…」
 「熊野詣」「伊勢参り」「身延講」「金毘羅参り」「四国八十八ヶ所」「西国三十三箇所」とにかく「ご利益信心」は古くから流行ってきたようです。
 日本だけではなく世界中にあるようですね。
 人間って「来世」「死後」がわからないので不安があるのでしょうね。
 と言いつつ、難行苦行の霊場巡りもいつの間にやら「物見遊山」「観光旅行」になって行ったようです。
 苦しいだけでは廃れちゃいますからね。
d0045383_09365318.jpg
 阪急交通社の全面広告です。
 ここのツアーを利用したこともありますが比較的安いものが多いです。
 この「西国三十三箇所」「四国八十八ヶ所」のツアーも便利で安そうです。
 と言いつつ三十三ヶ寺を12回で回ると言うリピート期待の企画です。
 西国三十三箇所は随分バラバラですから効率は良くないですけどね。
 この辺では三十三箇所は一番の「紀伊国那智山」から始まって「美濃の谷汲」…そして番外に「信濃の国善光寺」で御詠歌は終わりますが、この広告に乗っている「番外」は近畿にあるお寺だそうです。
 大阪周辺からだと「善光寺」は別格に遠いですよね。
 ???
 高速時代だと時間的には飛び抜けて遠いわけではないかも知れませんね。 
 
 下の方の「四国八十八ヶ所」の方が効率は良いみたいです。
 四国のは一筆書きのように並んでいますからね。
 
 こんな風に旅行の広告って結構多いですね。
 でも、「日帰り」というものも多いです。
 「日帰り団体」って、昼飯以外訪問先では金にならないみたいです。
 テレビで言うほど「特産品」「お土産」は買わないですからね。
 「旅行」=「餞別」=「お土産」の構図が復活すれば観光地も楽になるんですけどね。
 平安時代とかでも「馬の鼻向け」と言う風習があったのにねえ… 
 私が子供の頃には修学旅行でも餞別が出て、子どもたちは土産買いに悩み、学校では禁止を父兄から親戚にまでお願いしました。
 いいことではないですが地域振興にはなるでしょうね。
 でも、持つのが嫌だからって楽天やアマゾンで土産買うようですあまり潤わないでしょう。
 「馬の鼻向け」ではなく「カーナビセッティング」が旅の始まりの時代です。
 観光バスでもカーナビですからね。

 情報が発達しすぎて「珍しいもの」が減ったのも良いのやら悪いのやら…
 昔なら白黒の写真でしか見られなかった世界中の名所もハイビジョンにドローンの空撮まで家で見られますからね。
 私が目で見た「イグアスの滝」より、テレビで見るドローンの映像のほうが迫力あります。
 更に「VR」がもっと進んでもっと本物っぽくなったらツアーに往く人も減るのではないでしょうか?
 霊場巡りも御朱印もメリカリ・ヤフオクで買えるし…
 般若心経はユーチューブで聞けるし…
 携帯アプリで参拝のアリバイ写真も作れるし…
 賽銭はPayPayなどで振り込めるし…
 それが普通になる時代が来つつあるのかも知れません。

 西国三十三箇所って御本尊様は観世音菩薩様ですね。
 お経は観音経?



by je2luz | 2019-08-12 04:25 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://je2luz.exblog.jp/tb/27725589
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 熊野大花火大会 準備と延期      延期決定 熊野大花火大会 8月... >>