今年の夏。海の話題は芳しくないです。
葉山一色海岸の話題をやっていましたが、アイディアを絞ってキャッシュレスでの利用まで打ち出しています。
何しろ昔の1/10なんて客の減少なので大変でしょう。
湘南・葉山・熱海でも海が見限られてきているようです。
都市部、豊島園のプールでもプールサイドに家族客が日除けのテントを張る時代ですからね。
寒い夏は駄目ですし、今年のように梅雨明けのあくる日から35度だ37度だなんてことになると、海に出かける勇気が出ないんでしょう。
離れると言えば…
「テレビ離れ」もかなり進んでいるようですね。
VHFにUHFが加わった頃が華だったのでしょうか?
国による強引なデジタル化をやって副チャンネルとかなんだとかやったけど、鳴り物入りだった放送の多様化は出来なかったし、インターネットの方での動画配信も進んだので若い人が大きなテレビの前に座って番組を見るという習慣が少なくなったようです。
私は未だにPCでの鑑賞には馴染めませんけどね。
そして「新聞離れ」…
これも理解できますね。
スマホがあれば必要な情報が随時てにはいりますからね。
老人にはスマホの画面は小さいですが、紙の新聞の文字もどうせ読みにくいのですからね。
「米離れ」これも食料不足時代には足りなかった米も余り出して、「減反政策」なんてことになり、田舎の崩壊が始まりました。
戦前などでは、大人の男は一食一合余り、一日四合食べると言われましたが、今では一日一合なんて状況でしょう。
まあ、昔はおかずがなかったのでご飯でお腹を満たすしか無かったのですけどね。
山仕事の弁当でもサイレが半分あれば贅沢だったそうです。
これだけ米を食べなくなっても米余りだそうです。
食管法であれだけ保護しても成り立たなかった日本の米作りはどこかおかしいのでしょう。
ここまでは理解できますが…
「異性離れ」になると、怖い話ですね。
「ビニ本」の時代くらいから情報が過剰になって若い子の時代から「女性の神秘性」が段々薄れたのも行けなかったのかも知れません。
船の塗装で貝の生殖がおかしくなったと騒がれましたが、まさか人間までは影響なかったでしょうけどね。
「恋人は要らん!」
「嫁さん名は面倒!」
理解できませんね。
色んな「離れ」が問題になっていますが、この離れが一番問題でしょうね。