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LUZの熊野古道案内

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2019年 06月 20日

ごみ 3 核のゴミ

 次は厄介な気の遠くなるような話でもある「核のゴミ」です。
 放射性物質って地球には存在します。
 そして、徐々に崩壊してきたはずです。
 そのうち。今ある放射性物質は段々無害になるはずです。
 福島原発事故で放出されてしまった放射性物質の時でも、ヨウ素132なら2時間17分で半分、255時間ほどで1/10になるそうです。
 セシウムなども短い方ですが、長いのになると、ウラン235は7億年、238は45億年だそうです。
 それ位でないと今の地球に残って居ませんよね。
 原発を動かして出来てくるのがプルトニウムです。
 これは同位元素次第ですが半減期が241が14.3年、240が6561年、239が24000年なんだそうです。
 「半減期」って出てくる放射能が半分になるってことで、無害になるわけではありません。
 有害度が1000倍だったら…
 半減期が24000年のプルトニウムは1/10になるのが80000年先です。
 さらに80000年経って1/100でさらに8何年経ってようやく1/1000ですらか2億4000万年掛かります。
 そんな長い年月人間が管理できますか?
 たった千倍くらいの濃度ですよ。

 プルトニウムは自然界には無いんだそうです。
 ウランよりは半減期は短いですけどね。
 ウランは自然界に存在するし、日本でも岡山県と鳥取県の県境「人形峠」で採掘されたことがあります。
 地中深くで分散されている分にはそんなに害は無いのですが、採掘精錬されると恐ろしい物質の濃度が上がり捨てるにも捨てられなくなります。
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 その始末には「ロケットで太陽に打ち込む」なんて話もありましたが、今のロケットに核汚染物質を大量に積んで安全に打ち上げる技術は無いでしょう。
 人工衛星に載せた小さな原子炉が落下するだけで大騒ぎになったのです。
 もう一つ、水素の核融合で発熱している太陽の表面に重金属のウランやプルトニウムを持って行ったら何が起きるやら…相手がでかいから問題ないのかも…
 今やれるのは「地中深く埋める」と言う方法です。
 北欧などでは実用化しているようですが、地盤が安定していないと駄目ですね。
 日本列島のようにプレートの境でずるずる動いて山が出来、地面が割れて溶岩が吹き出す所では無理です。
 それでも、やろうとしていますけどね。
 立候補した町もあったし…

 この紀伊半島は「日本列島で一番地盤が安定している」と、言われます。
 それでも、昔は巨大な書こうがあった所で、地殻変動でせり上がり、そのなごりで温泉がある所です。
 山の高さと角度まで嘘を言う国です。
 それに、人口密度が低く何かあっても死ぬ人が少ない所です。
 起こるのは神々くらいです。
 紀和でも那智でも山には一杯穴も開けてあります。
 一枚岩の岩盤じゃ無いけど「国策」の前にはどうにでも解釈されるでしょう。

 こんなこと言っていたら、国の方針に合わないでしょう。
 今の日本で良かったです。
 世界で一番好き勝手言える国みたいですから…



by je2luz | 2019-06-20 04:25 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
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