今月号に記事の中で、「ようやく動いたか?」と言う施策が載っています。
遅いですけどね。
「農村で暗そう!」なんてテレビなども囃したこともありますが、都会で暮らしている人が田舎に入るって簡単では無いです。
飯を食う手立てを持たない人が着ても迷惑なだけです。
古くはイーデスハンソンさんなんて人が田辺の方の山の中にやってきて話題になりましたが、そんな例は今でもあるようです。
タレントなどでも居るようですが、中々、田舎の活性化には結びつきません。
「空き家と農地を同時に売買したい人へ」 農業委員会からのお知らせ・・・
と言うことで、農民かその子供で無いと農地が買えなかったのを緩和して引き取り手の無い田舎の家土地を処分しようと言うことです。
付属する農地が、百姓としては全く成り立たない面積の1アール(100㎡)まで狭くても構わなくなったので、まあ誰でも農家を買えると言うことです。
「家庭菜園が出来る畑がある古民家」・・・
テレビ的には面白そうですが、現実にこの辺の空き家になって居る農家を見渡してみてください。
元々、寄せ棟・入母屋・合掌などという格好良い古民家のほとんど無い所です。
吉野や飛騨、信州などのような「日本の田舎」とは少し違うんですね。
むかし、他所から北コンサルタントが。「この辺の田舎は納谷しか無いのかと思いました。」なんて失礼なこと言いましたが、まあ、外れでは無いですね。
だから、「田舎で暮らそう!」と言ってもそのイメージに合いにくいようです。
それでも、基準が引き下げられたので「百姓の子」でなくても田舎の田地田畑・家屋敷が買えるようになりましたから、買い手と売り手が居たら紹介してあげてください。
問い合わせ先は、農業委員会事務局、市役所内線451です。
ついでですが・・・
上のようなのも載っています。
高齢者が1/3を越える熊野市ですから、これに類する行事や講習会が一杯あるようです。
それなりに参加資格が決められていて、受けようと思ったら要介護の人は駄目だとかあるようです。
老人向けの体操とか・・・
ここでは「麻雀」は無いようです。
昔はやりましたが、もう何十年もやってませんね。
あれもボケ防止には良いでしょうけど、面子によってはとげとげしくなったりしますからねえ・・・
賭け麻雀は駄目だし、何も掛かっていない麻雀は白けるし・・・
人生のこりの時間を賭ける???
それでも、真剣のやるやつと白けるやつが居るんでしょうね。
麻雀は「満貫」・・・
願いは「満貫」・・・