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LUZの熊野古道案内

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2019年 05月 22日

崇拝も蔑視も両方困ります

 日本人は古代から色んなことを大陸から学んできたので、到来物や異邦人をありがたがる習性がついたようです。
 中世以降でも「南蛮渡来」「バテレン」なんてありがたかったし、明治以降の文明開化では政治も文化も西洋列強に憧れました。
 そして、終戦後は連合国・アメリカに憧れました。
 チョコレートに憧れ、「二人に一台車がある」なんてことにたまげていました。
 子供のころなど、たまに米軍のジープや軍用十輪車にコッペパンのような帽子をかぶったGIが通ると、「すげーなあ!」と眺めたものです。
 さすがに、「パパママピカドンでハングリーハングリー」などとはやりませんでしたけどね。
 そして、そのあとでは「ハリウッド映画」「アメ車」「アメリカンポップス」などに憧れましたね。
 
 その少し前には「大日本帝国」が元気すぎて、台湾、朝鮮半島、満州、ボルネオ、インドシナなどに手を伸ばし、ドイツの信託地だった南洋の島々も支配下にしてのさばった時期もありました。
 その時代には支配下の現地民を蔑むきらいがありました。
 優越感を通り越した「蔑視感情」を持つ人も多かったですね。
 その名残で、子供のころにはいろんな言葉を聞きました。
 今では記載することもはばかられる言葉です。

 ここにきて、またぞろおかしな風潮が表に出始めたのでしょうか?
 街頭での「ヘイトスピーチ」の困りものですが。国会議員などの頭の中にもはびこりだしたのでしょうか?
 もう、戦前世代は居なくなってきたはずなのに「まるで韓国や北朝鮮と交渉しているみたいだ!」と新幹線に反対する佐賀県をたとえたのだとか…
 「戦争して領土を取り返そう」なんてのも居ますしね。
 どこかに「思い上がり」があるのでしょうね。
 「自分が偉くなった」と同時に「日本は優れた国」と言う錯覚と思い上がりがそう言わせるのでしょうね。
 国際ルールを守らない、知らない国は困りものですが「悪の枢軸国」みたいな言い方はいけません。
 ちょっとしたことが国際紛争にまで進み、関係ないところで暮らしていた「良民」が戦争にまで駆り出されることもあるのです。
 「言論の自由」の範疇を超えるでしょう。
 私も好き勝手言いますが、なるべく国際紛争にまで進まないようには気を付けています。
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by je2luz | 2019-05-22 04:25 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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