熊野大花火大会の場外呼び物・・・
「豪華客船勢揃い」・・・
庶民にはちょっと向かない花火見物です。
そのツアーも随分長くなります。
最初は「客船・富士」がやってきてびっくりしたものです。
煙突に富士山型のカバーを掛けた、当時としては日本最高級の豪華客船でしたからね。
探せばどこかにネガがあるはずですが・・・
この豪華客船の「熊野花火見物ツアー」も結構好評らしいですが、今年は空きがある船があるらしく、新聞に二面ブチ抜きの大きな広告が出ました。
「ダイヤモンド・プリンセス」 英国船籍・日本製・プリンセスクルーズ所・1337室・定員2706名・乗員1238名
と言う超大型豪華客船です。
近年はずっと花火に来ています。
場所取りは「ASUKA II」の方が良い場所に陣取っています。
5月19日の朝日に掲載された広告ですから空き室があるのでしょう。
和歌山下津港では下船するようですね。
韓国釜山にも行くのですから、三食昼寝付きならそんなに高くないようですが。内側客室って自室からは海が見えないでしょう。
昔の青函連絡船などの船底の三等船室みたいなことは無いでしょうけどね。
カクテルドレスやタキシードを用意しなくても大丈夫な船旅だと思います。
8月なので運が悪いと熊野灘や対馬海峡で揺れるかも知れませんね。
広告右下の写真は熊野の花火ですね。
この花火の開き方は陸からの写真かと思います。
お金と暇がある方は予約して横浜から乗船してください。