今年もまともにはさいれは揚がりませんでした。
3回?4回?
他所も良くなかったようですが、紀州のサンマは今年も悲惨な状況です。
「サンマ漁」で調べると、漁場は「千葉県以北の太平洋」となっていて、漁期は「7月から12月」となっています。
基本的な漁法は「棒受け網漁」で同じなんですけどね。
テレビでも、「国が方針を変えて漁期を延ばす」なんて言っていますが、そもそも、「日本のサンマ漁」には12月から3月が漁期というこの辺の物は含まれていないようです。
伸ばして、台湾や中国の漁船が漁をしている北海道のうんと沖に行く気だとか・・・
でもねえ・・・
「資源枯渇」が心配だと良いながら、「乱獲合戦」に参戦する気みたいですね。
年々、水揚げが減っているのに、それをやったら10年と保たないでしょう。
伊勢湾の「こうなご」は今年も禁漁になりそうなんだとか・・・
国際間の漁獲制限の話し合いって難しいのはわかりますが、なんだかおかしな方向に進んでいるようです。
「捕鯨再開」は鯨の肉の各府と言うよりは「魚資源の保全」の方に役立つかも知れませんね。
私は肉が好きですが、あの黒い肉は食指が動きません。
でも・・・
「牛」「豚」はかわいそうじゃ無いけど「イルカ」「鯨」はかわいそうだと思う人種が結構居ますからね。
アメリカだって明治の頃までは鯨を捕りまくって居たくせにねえ!
北米大陸の野生のバッファロー・バイソンを食い尽くしたし!
それどころかインディアンまで・・・
日本も原住民のアイヌ族を追い散らしちゃいましたね。
ニシンを取り尽くしてまだ気が済まないのかな?
漁業com さんから拝借しました。
今は集魚灯もLEDになっているらしいですね。
発電機が小さくて済むでしょうね。
この船も遊木のは小さいですが、台湾などを含め概要を走り回る船団のは大きいんだそうです。
500Kgや1.5tonを対象にはしないでしょう。
遊木の船が頑張って千葉沖でサンマ捕っても、丸干しや寿司には使えませんね。