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LUZの熊野古道案内

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2019年 02月 13日

電波再割り当て

随分前から無線の周波数利用区分再編成というのが行われてきました。
 テレビがVHFだけで足りなくなってUHFが導入されたのも区分変更が伴いました。
 無線なんてのは初期には長波から始まり中波ー短波ー超短波とどんどん波長の短いものが使えるようになったのです。
 私たちのアマチュア無線はその発展に寄与したという意味で、長波に近い1.9MHzから超短波まで色んな帯域で許可が出ています。
 アマチュア無線がそんなに貢献したのかって?
 一番最初に電信という物を発見?発明?したグリエルモ・マルコーニーさんもアマチュアでした。
 すごいのでは無くその時代には営業無線通信もプロの通信士も居ませんでしたからね。
 自動車だって最初に乗った人たちは無免許ですからね。

 「電波は限られた資源です」なんて標語が世に流された時代もあります。
 ラジオ・テレビ・軍隊・警察・消防・船舶・人工衛星・レーダー・マイクロウエーブ・携帯電話・・・どんどん広がったので電波が足りなくなっていったのです。
 電信みたいに「ピー」と「ピッ」の区別が出来れば良い物から「声」を運び「音楽」も「映像」も・・・「音は綺麗に」「ステレオで・・・」「白黒じゃあつまんないからカラーで・・・」 この調子で欲望をかなえるには「電波」という空間を飛べる「電磁波」ではとてもまかなえなかったのです。
 そして、電波のさらに上の周波数の「光」に手をつけ実用化しましたね。

 音のように一秒に数百回とかしか振動しない物ではその倍くらいしか情報が送れません。
 それが数百万回振動すると一万倍になり数億倍になれば・・・という調子です。
 無線の時代は八木・宇田両博士によるアンテナ(八木アンテナ)の発明があってし、光通信の実用化に向かう時代にも関・根岸氏などの発明があり日本も結構前を進んだのですが、両方共に実用化を阻む日本の役所体質が邪魔をしたのだとか・・・
 それは置いておくとして、VHFやUHFの地上波を追い出して空いてきた周波数を少しずつ転用しているようです。
d0045383_17161801.jpg
 こんなのが来ました。
 もろにUHFテレビの周波数なのですがこれに該当するチャンネルは熊野ではありませんでしたね。

CH 範囲  中心 映像  音声  三重テレビ
48 680~686 683 681.25 685.75 神ノ内
49 686~692 689 687.25 691.75
50 692~698 695 693.25 697.75
51 698~704 701 699.25 703.75
52 704~710 707 705.25 709.75
53 710~716 713 711.25 715.75
54 716~722 719 717.25 721.75
55 722~728 725 723.25 727.75
56 728~734 731 729.25 733.75
57 734~740 737 735.25 739.75
58 740~746 743 741.25 745.75 名張
59 746~752 749 747.25 751.75 伊勢
60 752~758 755 753.25 757.75
61 758~764 761 759.25 763.75
62 764~770 767 765.25 769.75

 昔は「アマチュア無線が邪魔だ」と言われたこともありますが、高い周波数から光方面に通信が移ったのでもう言われないでしょうね。



by je2luz | 2019-02-13 04:12 | 雑感 | Trackback | Comments(2)
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Commented by 匿名 at 2019-02-17 23:03 x
長波に近い1.9MHz?

1.9は短波では?
Commented by je2luz at 2019-02-18 23:24
長波では無く「中波に近い」ですね。


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