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LUZの熊野古道案内

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2018年 12月 12日

南海トラフ地震

 これからの30年で70~80%の確率で起きるという「南海トラフ大地震」に関する指針が出されましたね。
 でも、やっぱり「予知は出来ない」と言うことが前提になっているのでわからないものみたいです。
 大体。規模も想定できないし、震源域は伊豆から四国の南までものすごく広いのですから、シミュレーションも出来ないのでしょう。
 その中間辺りの紀伊水道入り口は最近小さいのが揺れ続けていますね。
 引き金になるマグニチュード7とかの小さめのが起きる可能性が強いのでしょうか?
 そのクラスなら昭和の東南海地震程度で済むでしょうけど・・・
 それが引き金でマグニチュード9なんてのが起きたら・・・
 海底の地形などの影響かこの七里御浜は津波の予想波高は少し低めみたいです。
 木本から有馬へ掛けての堤防は海抜約15mです、
 でも、津波は猛スピードでぶつかってきますから波高もそれで収まらないし堤防が耐えられるか・・・
 そして、逃げろと言っても津波到達まで最短4分なんてのだと、家から出ることも出来ないでしょう。
 そのために堤防のゲートは常時閉めきりにはしてあります。
 その締め切りも普段は良く守られていますが、毎年、花火の頃の10日ほどは私が締めて回っても半日は開いています。
 馬鹿にならない確率なんです。
 でも、それを言うと「熊野大花火」も出来なくなりますね。
 本当は町と住民の安全と花火大会の活性化効果を天秤に掛けた検討が必要なんですね。
 確率はどんどん上がってきているはずです。
 津波が堤防の根本までしか来ない「昭和の東南海地震」の規模でも、運が悪ければ浜に居る人ほぼ全員が流されます。
 議会での質問でも取り上げたのですが、確率的には毎年一人くらいは死ぬ勘定です。
 保険を掛けるとすると保険料は1億以上になるでしょうね。

 今から街作りするのなら海抜30m以下は居住禁止とかの条例規制も可能でしょうけど、現実は無理ですね。
 新規の建設の規制すらして居ませんからね。
 最近の若い人は久生屋・金山に上がって家を建てます。
 口には出しませんが危険を避けているのでしょう。
 でも、熊野には適した高台は少ないです。
 山間部は山の端以外は大丈夫ですけど、中々そこまでは移住してくれませんね。
 大泊、新鹿の平地は全部危ないですね。
 その面から見ると海岸線の平地、今まで高評価だったところの価値はほぼゼロでしょう。
 とても受け入れられない話かも知れませんが見方ではそうなります。
 この屋敷も同様です。
 「昭和の東南海地震」で済めばその先70年とかは何とか無事かも知れませんが・・・
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by je2luz | 2018-12-12 04:18 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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