これが今日の米軍台風サイトです。
赤文字にやじるしが台風認定された低気圧です。
昨日辺りより増えています。
一番右の34Wなんてのは急速に発達して台風の形になろうとしているようです。
日本の気象庁ではこれら三つとも台風にも熱帯低気圧にも扱って居なかったのですが、柵や小曽木には台風28号に認定したようです。。
まあ、34Wも硫黄島の南で右に曲がるのでほとんど影響ありませんけどね。
それでも、ちょっと雲がわくと発達するのは海水温度が高いからでしょう。
エルニーニョができてメキシコの沖の海水温も上がるとか・・・
右も左も高いって・・・
こうしてどんどん海水温が上がると・・・
南洋の島では通常時でも満潮には海水が上がってきて、そろそろ全島民、全国民が島を捨てなくてはならない所になってきているとか言いますね。
カリフォルニアでは毎年のように起きる山火事が巨大化しているし。多分インドネシアの火事も本当には鎮火していないのでしょう。
これらからはき出される炭酸ガスは馬鹿にならないでしょう。
おまけにそれを吸収する森林が消えて行くのですからね。
海の中では珊瑚がどんどん減って炭酸ガス固定化の作用が薄れているとか・・・
「食糧難で地球号が滅びる」なんて言われていましたが、それより温暖化の方で動きがとれなくなるのかも・・・
植物は限度を超えると枯れるし、その季候にあった植生が改めて出来るには何百年も掛かるんだとか・・・
我が家の庭のジャングルを「酸素供給のために茂らせてある」なんて無精の言い訳にして笑えるうちはましですね。
海の魚もどんどん変わるでしょう。
今私たちの食べている魚は寒い海の物が多いです。
最近では串本とかに流れ着く熱帯魚が越冬するのだとか・・・
東京湾にも姿を見せるとか・・・
この調子だと「食べちゃあいけない」とか「食えば絶品」なんて言われる「アブラボウズ」なんて沖縄の方の魚が当たり前に捕れるようになるのかも・・・
こんな事考えていると「夜も眠れない」はずなのですが、どうも、そうならないのが普通の人間なのでしょうね。
しばらくは「季節外れの暑い日ととんでもない寒波が交互に襲ってくる異常気象になる」という学者さんも居ますね。
正しいかどうか確かめるほどまでは私は生きていませんね。
でも、やっぱり心配です。