LUZの熊野古道案内

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2018年 11月 17日

プラスティックごみ

 最近、プラスティックの廃棄物のことが色々取りざたされています。
 日本では「プラスティック後にの収集」が始まっては色のですが、芳しくないのです。
 ここの海岸では流木の漂着はものすごいですが、よそに比べプラスティック類は少ないです。
 南から黒潮は流れてきますが上流に国も少ないですからね。
 九州とか日本海側は中国内陸から、朝雨線半島から流れ込むゴミの量がすごいですからね。
 狭い対馬海峡を通り日本海の海岸へ・・・
 漁船でも片っ端から漂着するのですから・・・
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 熊野市では昨年度から?プラスティックゴミを分別収集分類に入れました。
 最初は月一回だったのですが今は月二回に増えています。
 以前は燃えるゴミと一緒にされていたのですがこうして分けられます。

 プラスティックの回収には二通りあり、資源として回収再利用する道と、高カロリーの燃料として利用する道です。
 本来なら「再利用」が理想なのですが、製品製造に規制も掛かっていないのでそちら向きに集めた物も国内では分別再利用の受け皿が無いままです。
 材質が特定しよい「ペットボトル」でさえ再利用されるとは限らないのです。
 集められたプラスティックゴミは、家電やパチンコ台などの廃棄物同様、中国に丸投げしていたのです。
 電化製品の再利用でも結局は中国の川や町を破壊することになったのですが、プラスティックゴミも同じ事になっていたのです。
 さすがに中国も他国のゴミで環境が破壊されることが許しがたくなったらしく、「プラスティックゴミの輸入全面禁止」に踏み切ってきたようです。
 行く先の無いプラスティックゴミが回収されたまま山積みになっているようです。
 中国が駄目ならインドネシアやベトナムへ・・・なんて虫の良い話は通じない時代になってきています。
 国内で使えなくなった「ハードタイプ洗剤のプラント」をインドネシアとかに輸出した日本経済界ですが、世界も目覚めてきていますからね。

 熊野市のプラスティックゴミは「燃料」として再利用の道をたどり、それを世話しているのが、他の資源ゴミと同様「前田さん」がやってくれています。
 缶の引き取り手が無くてマスコミが騒いだ時も熊野の缶は流れてくれましたし。今のところプラスティックも流れているようです。
 燃えるゴミからプラスティックを分けて減らしているのですが、最近。少しプラスティックの出る量が減っているんだとか・・・
 使わなくなって減った・・・
 人が減ってゴミも減った・・・
 のでは無く、「分けるのが面倒になった・・・」では困りますね。

 プラスティックは炭素の鎖が長いですから燃やすと高いエネルギーが出ます。
 メタン・エタン・プロパン・・・1/2/3と増えて行くのです。
 でも、その鎖の長さごとに必要な酸素量が違います。
 さらに、塩ビとか強度を持たせるために塩素などくっつけたやつは「ダイオキシン」などの有害物質が発生します。
 燃料ペレットにしても材質が中々均質化しないようです。
 いつでも、環境よりは企業活動保護が先に立つお国柄なので環境対策先進国には慣れないのです。
 一番再利用しよい「ペットボトル」でも「リターナブル」に出来ないのですからね。
 日本には「一升瓶」「ビール瓶」の回収システムが確立されていたんですけどねえ・・・
 熊野市がゴミの分別を始めた頃からあまり世の中は進歩していません。
 熊野ではレジ袋有料化は早かったですが、まだまだ、やっていない所の方が多いくらいですからねえ・・・
 
 「ビニール袋」って、昔は「塩化ビニール製」でしたが今では塩素分の含まない「ポリエチレン」や「ポリプロピレン」になっています。
 合成樹脂類はややこしくて素人では区別できません。
 それが再利用の足かせにもなります。
 ストローだけの問題では無いのですが・・・


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by je2luz | 2018-11-17 04:25 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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