昨日は旧暦10月8日「かのと・ゐ」だったのだそうです。
いなかでもきえかけているけど、「豕ノ子餅」の日だそうです。
私が子供の頃には「豕の子」が年間行事で餅もpつきました、
秋の終わりで収穫に感謝して行ったのでしょうね。
亥の日の亥の刻に食べるんだそうですが、そこまではしませんでした。
これって「源氏物語」にも出てくるんだそうです。
てっきりこの辺の田舎の行事だと思っていましたが・・・
旧暦10月ですから季節は冬ですね。
ふと気がつくと石垣の上のアロエにつぼみがついていました。
この子はちょっとフライング気味ですがアロエに花が咲きサボテンにも花が咲くと我が家に冬が来ます。
そして、下の子も少しフライング気味ですが・・・
春が近いことを知らせる「水仙」も咲き出しました。
「寒咲き水仙」ですが、寒は春の手前ですからね。
そして、暖地故の光景で下のようなことが起きています。
大根と水菜の間に立っているのは「ひまわり」です。
夏に咲いた子の落ち生えですが、ここまで伸びればクリスマスの頃に花を付けるでしょう。
意外と辛抱強いですからね。
霜など降りれば一発でアウトですがここはそこまで冷えませんからね。
何とも季節感の無い庭です。
これでは俳句などひねりようが無いです。