LUZの熊野古道案内

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2018年 10月 20日

ちょっとだけ先進地

 最近はストローやレジ袋など身近なプラスティック製品の環境汚染が話題になっています。
 使われても、きちんと回収されればましなのですが、ファーストフード利用の人などは「出先」という感覚からかゴミの始末は良くないことが多いです。
 家の前の七里御浜でも以前は弁当ガラやハンバーガー+ドリンクなどのゴミが結構放置されたのですが、堤防のゲートを閉め切ってからはうんと減りました。
 堤防の上にはベンチとテーブルもつくられたのですが、ゴミを残す人は少ないです。
 すっきりした通路だしゴミ箱も置いていないからゴミを放置しにくいのでしょう。
 それに、ハンバーガー屋さんの店員さんが毎日周辺の国道のゴミは拾ってくれています。
 「ゴミ箱」ってゴミを呼んじゃうんですよね。
 最近では「ゴミ箱廃止」という場所が増えています。
 人間の心理って不思議な物らしく、広い公園などに「ゴミ捨てるな」という立て看板を立てるとそれが目印になってそこにゴミが集まってきたりするそうです。
 最近あまり見ないけど、町のあちこちに「鳥居」の小さいのとか書いたのとかがありました。
 日本人にはさすがに鳥居めがけてオシッコする人があまりいなかったようです。

 熊野市はゴミに関しては比較的進歩的でした。
 今の焼却炉の前のがひどい物で「灰がま」くらいの代物でした。
 公害対策どころか空気を入れるロストルさえまともに無いやつでした。
 その炉の建て替えの時が環境問題がうるさくなりかけた頃でした。
 議会でも「環境対策特別委員会」を組織して、焼却炉から汚水処理。ゴミの分別、廃油の回収・・・色んなことを勉強しました。
 焼却炉も町が小さいのでゴミの量が少なくて、ダイオキシン発生の少ない「連続炉」は作れないし、「廃熱を利用した温水プール」も熱が足りないし・・・
 でも、その頃最先端だった「バグフィルター」のついたダイオキシン対策の炉が出来ました。
 そして、ゴミの分別も少しずつ増やして、資源回収もすすめ始めました。
 まだ世間は「沼津方式」なんてのが驚かれていたくらいの時です。
 職員さんが、まだ分別になっていなかった段ボールをパッカー車の上に放り上げて回収していたら、「勝手に金になりそうな段ボールを仕分けして持って帰っている!」と、抗議の電話が入るくらいの時代です。
 これは、先輩議員が「俺らが責任持つさか、どんどん分別して持って帰れ!」と檄を飛ばし、続行してもらい、分別へつなげました。

 そして、今話題の「レジ袋」も、公害の多い「ビニール」から「ポリプロピレン」にしようと言うことで、「オークワ」「ジャスコ」さんにお願いして切り替えてもらいました。
 でも、最初の頃は破れよくて・・・
 「レジ袋有料化」も早いほうでしたね。
 「指定ゴミ袋」に完全移行しないで、レジ袋などでも良いことにしてもらいましたしね。
 「指定ゴミ袋・45L」は格好良いのですが、印刷すると高い物になりますし、大きな袋の中にレジ袋などをゴミとして入れることになりますからね。
 レジ袋、買い物袋などが「ゴミ」になり、二重包装になります。
 お年寄りが増え、分類が進むと45Lの袋は中々一杯にならないのです。
 見ていると、今の人は大きな袋スカスカで出していますけどね。
 「もったいない」の感覚は世代で違いますからね。
 私などももう少し上の人から見ると「もったいなさが足りない」そうですが・・・
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 つづく

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by je2luz | 2018-10-20 04:28 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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