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LUZの熊野古道案内

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2018年 10月 13日

熊野の旅 賽の河原

 この世とあの世の境には「賽の河原」なんてのがあるそうです。
 昔、恐山の大祭へお参り?に行った時、そんな光景を見ました。
 地の果て、下北半島のその外れ、その名も怖い「恐山」にあった、荒涼とした岩ばかりの荒れ地・・・
 「一つ積んでは親のため・・・」
 年端も行かない子供の霊が石を積み上げて・・・
 そこへ必ず鬼が現れて・・・
 なんとも嫌な宗教観ですね。
 脅しまくって・・・
 だから信心せよとか・・・
 その片方では「仏様はみんなを救ってくれる」なんて言ってみたり・・・
 少なくとも、地蔵菩薩様は・・・
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 まあ、それはあの世とこの世の境のことですが、時々載せますが、自然の力が大きすぎて、人力で逆らっても手に負えないことって一杯あります。・
 下の写真は七里御浜、黒潮から見れば最下流の「脇の浜・木本港木本漁港区・鬼ヶ城西口」です。
 波が立てば砂利で埋められるのですが、立て続けに22・23・24・25号と波が立ったので、今までで一番埋められてしまった感じです。
 西郷川河口上からのながめです。流木のむこうの白く少し見えているのが船着き場ですが、全く水辺は遠くです。
 ほぼ突堤の先近くまで埋められてしまいました。
 ほとんど使わない港ですが、また、浚渫するのでしょう。
 出来た時から浜が痩せてもこの港は埋まったのですが、浜が太ってくるといくら浚渫しても一晩の波で埋まります。
 まさに、「賽の河原」?
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 後ろは鬼ヶ城ですが、ここの鬼さんは埋める砂利を払いのけたりしません。
 ここの鬼は「海賊」ですし、地元の豪族だったはずの「多蛾丸」なんてのが筆頭格ですからね。
 征夷大将軍「坂上田村麻呂」に負けたくらいです。
 安倍晴明の出番にもならない「鬼」ですからね。
 鬼の代わりに土木業者があまり張り合いの無い仕事をこなすことになります。
 銭になっても張り合いの無い仕事ってあると思いますし、これがその手の仕事だと思います。



by je2luz | 2018-10-13 04:11 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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