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2018年 10月 02日

木本神社例大祭 鈴上げ

 昨夜、10月1日夜は恒例の木本神社の「鈴上げ」でした。
 これは木本神社の例大祭を始めることを神様にお知らせする行事です。
 氏子、各町を代表して新出町の神楽・獅子舞が神前で鈴を鳴らして一舞します。
 その鈴の音から「鈴上げ」となったのでしょうね。
 この「すず」は日本の神様は好きなのでしょうね。
 「浦安の舞の舞姫」も鈴を持ちますね。
 社殿の入り口で神様をお呼びするのも「鈴」ですね。
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 これは本殿脇に祀られている「吉田大明神」の前で行って居る光景です。
 時々触れますが、この吉田大明神様は江戸末期頃、国替え騒動の時に木本や神川などの住民の意向をくんで、紀州藩から新宮藩に渡されそうな村々を救ってくれた恩人だそうです。
 紀州本藩に残って良かったのかどうかはわかりませんけどね。
 新宮藩にいたら明治の時に「度会県」に引き渡されることが無かったかもしれません。
 廃藩置県の時に新宮と木本は藩が違うということもあったのですから・・・
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 木本神社の例大祭は「木本祭り」とも呼ばれますね。
 新出町だんじり、井筒町子供御輿、栄町よいや、新田本宮太鼓、親父町六方、木本神社御輿、浦安の舞・・・
 小さめですが出し物が町を練るので近年は写真撮りのツアーが来ています。

 昭和の中期ぐらいまでは地元、近在の見物人もいっぱい居たのですが、過疎と高齢化と娯楽の多様化ですっかり人が居なくなっています。
 これは、特殊な祭り以外、全国の祭りが陥っている状況でしょう。
 なにしろ、木本町ほどの鎮守様の祭りなのに「出店」「露天」が二軒ほどしか出ないんです。
 我が町内の稲荷さんもこのお祭りの「宿所」で大事な役割なのですが、いつまで小さな町内で維持できるか心配です。
 だんじり、神楽・・・必要人員は20人ほどです。
 その中で町内在住なのは6人かな?
 1人高齢者3人は後期高齢者?
 10年たてば・・・
 半分以上空き家でしょう。



by je2luz | 2018-10-02 04:20 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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